懐かしのマルチエフェクター、BOSS ME-50の所長的な音作りや使い方を紹介します。

ME-50は、各エフェクトに専用のつまみが用意され、コンパクトエフェクターに近い感覚で操作できるマルチエフェクターです。
動画ではプリセットを切り替えて使うのではなく、歪みを常時ONにして、ギター側のボリュームや各セクションを使った音作りを紹介します。

ME-50は、プリセットを作り込むより、コンパクトエフェクターのように使うのが所長的には好みです。
| 操作方法 | 各エフェクトを、専用つまみで直接調整 |
| 歪み | OD/DSを常時ONにして、ギターボリュームで歪み量を調整 |
| TONE MODIFY | PRESENCEなどを使い、ギターボリュームを絞った時の音を調整 |
| COMPRESSOR | ソロ時のブースターとして使用 |
| エクスプレッションペダル | エフェクトOFF時は、ボリュームペダルとして使用可能 |
| 製品名 | BOSS ME-50 |
| OD/DS | 22種類 |
| 主なエフェクト | TONE MODIFY、COMPRESSOR、OD/DS、MODULATION、DELAY、REVERB、NOISE SUPPRESSOR |
| ユーザーパッチ | 30 |
| フットスイッチ | 3基 |
| エクスプレッションペダル | 内蔵 |
| サンプリング周波数 | 44.1kHz |
| ギター | Fender USA C/S 1961 Stratocaster Relic |
| アンプ | Roland JC-40 |
| マルチエフェクター | BOSS ME-50 |
| 録音 | iPhone X MIC |
BOSS ME-50はコンパクトエフェクター感覚で使える
ME-50の特徴は、各エフェクトの設定を、フロントパネルのつまみで直接調整できるところです。
液晶画面の階層をたどって設定するタイプではなく、つまみを触りながら、その場で音を変えられます。
マニュアルモードでは、OD/DS、MOD、DELAYを、3つのフットスイッチで個別にON/OFFできます。
所長的にはメモリー機能を中心に使わず、コンパクトエフェクターを並べたような感覚で音を作ります。
リバーブとディレイは常時ONで使う
基本のセッティングでは、リバーブとディレイを常時ONにして使います。
ノイズサプレッサーも使いますが、かけすぎないように調整します。
ノイズサプレッサーを強くすると、音の減衰や、ギターボリュームを絞った時のサウンドに影響します。
ノイズが気にならなくなり、音の減衰が不自然にならないところまで、効き具合を調整します。
OD/DSは常時ONにしてギターボリュームで歪みを変える
所長的な使い方では、OD/DSセクションから好みの歪みを選び、基本的に常時ONで使います。
ME-50にはBD-2やDS-1、DST+、GUVなど、複数の歪みモデルが搭載されています。
動画では歪みをONにしたまま、ギター側のボリュームを使い、クリーン寄りからドライブまで変化させています。
足元で歪みを切り替えるのではなく、ギター側のボリュームを使って、歪み量を調整する使い方です。
TONE MODIFYでギターボリュームを絞った時の音を調整
ギターボリュームを絞った時は、TONE MODIFYを使い、アタックや高域の出方を調整します。
動画ではPRESENCEを使い、ギターボリュームを絞った時のサウンドを調整しています。
OD/DSのTONEだけを上げると、高域全体が強くなり、耳につくサウンドになる場合があります。
TONE MODIFYとOD/DSのBOTTOM、TONEを組み合わせ、ギターボリュームを絞った時にも、アタックが残るように調整します。
DRIVEは上げすぎない
OD/DSのDRIVEは、上げすぎないところが、所長的な音作りのポイントです。
DRIVEを上げていくと、歪み量は増えますが、音が引っ込み、立体感も減っていきます。
動画では10時方向程度までを目安にして、アンプをプッシュしながら、太さが残るところへ調整しています。
COMPRESSORはソロ用のブースターとして使う
さらに歪みや音量が欲しい時は、COMPRESSORをブースターとして使います。
バッキングではCOMPRESSORをOFFにして、ソロでONにすると、OD/DSやアンプをさらにプッシュできます。
COMPRESSORはフットスイッチでも切り替えられるため、バッキングとソロで使い分けられます。
エクスプレッションペダルはボリューム調整にも使える
ME-50には、エクスプレッションペダルが本体に搭載されています。
ワウなどのペダルエフェクトを使っていない時は、ボリュームペダルとして使用できます。
バッキングとソロの音量差など、演奏中の細かな音量調整にも使えます。
BOSS ME-50は今でも使いやすいマルチエフェクター
ME-50は、現在のマルチエフェクターのように、画面を見ながら細かく設定を作り込むタイプではありません。
各エフェクトのつまみを直接調整できるため、コンパクトエフェクターを使っている感覚に近い操作ができます。
歪みを常時ONにしてギターボリュームで調整し、必要な時だけCOMPRESSORやMOD、DELAYを切り替える使い方なら、現在でも十分使えます。

細かいメニュー操作が苦手な人には、今でも使いやすいマルチエフェクターですね。









コメント