多機能なマルチエフェクターワウ「Sonuus Wahoo」をレビュー

sonuus wahoo

多機能マルチワウ、フィルター系を統括した、
マルチエフェクターといえるペダル、重さも1.3kg、意外と軽いです。

サウンドクオリティは高く多機能、
フィルター系サウンドを網羅しています。

まずはこちらをご覧ください。

Sonuus Wahoo with Anders Mouridsen

アルペジエーターもありますし、飛び道具的な音もだせます。

もちろん、王道ワウサウンドもバッチリだせます。

僕がこのペダルを選んだのは、
この王道なワウサウンドがだせる点でした(^^)

ギターはもちろん、ベースにも使えます♪

Sonuus Wahoo Pedal – DEMO for Bass Musician Magazine

各モードのエフェクトのかかり具合も、
細かな設定可能、設定は「Wahoo」本体のツマミでできます。

sonuus wahoo

視認性も抜群、
LEDの明るさも変えられます^^

sonuus wahoo

この明るさで35%ぐらいの設定です。

エフェクトのかかり具合は、パソコン上でも設定できます。

Wahoo Desktop Editor Software
Wahoo Desktop Editor Software

パソコンで設定するには、
「Wahoo Desktop Editor Software」のダウンロードが必要です。

接続はUSB端子対応、これは何気に嬉しいポイントです^^

sonuus wahoo

設定は「Wahoo Desktop Editor Software」で設定したほうが簡単だと思います^^

操作(設定)で戸惑ってしまったこと…

それはエフェクトのON/OFFの設定を、
変えようとした時でした。

エフェクトのON/OFFがペダルで操作できないことでした^^;

デフォルト設定ではペダルを踏み込むとON、
OFFにする時は左側のフットスイッチを踏むと、
OFFになるという設定になっています。

ただこれって、
普通のワウとして使いたい時は、、
使いにくいですよね。

でもさすが多機能だけあって、
エフェクトのON/OFF設定には、
「o.hi」「o.Lo」というモードがあり、
ペダルでエフェクトのON/OFFもできます。

しかしここで問題が、、

マニュアルどおりに触ってみるものの、
「o.hi」「o.Lo」の二つがないんですよ(苦笑)

「o.hi」「o.Lo」モード、
どちらかでも設定できないと、
ワウペダルのように使えないわけです。

これは由々しき問題です(笑)

そこでふと気付きました。

そういえば「Wahoo」って、
ファームウェアのバージョンアップができたな、と。

そこでマニュアルを見てみると、
マニュアルが対応しているのは「Ver1.1.0」。

おぉ、、ひょっとして?
バージョンが違うからできない?と。

僕の手に入れたものはバージョンが古く、
バージョンアップしたら問題は解決しました(笑)

なんか超初歩的なミスかもしれませんが^^;

ちょっと思ったのが、
ひょっとして前の持ち主の人、
このことに気が付かず手放したのかな?と。
(このペダルは中古で手に入れました)

とりあえず、同じように困った人が、
いるかもしれないでの記録しておきます^^

しかし本当に多機能すぎるペダルなので、一回でレビューを書ききれません^^;

サウンドハウス

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この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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