「Peavey Delta Blues」アンプレビュー!

Peavey Delta Blues
Peavey Delta Blues

「Peavey Delta Blues」、
久々に手に入れたチューブアンプです^^

本当は「Hot Rod Deluxe」を買うつもりでしたが、
以前から気になっていたのと格安だったので手に入れてみました。

スペックについて

僕が手に入れたものはUSA製。

Peavey Delta Blues Serial
Peavey Delta Blues Serial

ただし、ラベルがないため…
「パール楽器」が代理店をしていた時のものかはわかりません^^;

クラシックシリーズの場合、
サウンドハウスが輸入代理店をする前、
いわゆる「パール楽器の時のものが良い」
なんて話を聞いたことがあります。

「Delta Blues」にも同じことが言えるかは、
現行品のものを弾いたこともなければ、
情報もないので今のところ不明です(スミマセン)

ちなみに僕がこの「Peavey Delta Blues」に惹かれたのは、

  • 15インチスピーカーを採用している
  • クリーンチャンネルの評価が高い
  • 3EQ(トレブル、ミドル、ベース)であること
  • リバーブ・トレモロを搭載
  • エフェクトセンドリターン搭載
  • 見た目(笑)

といった点です。

出力は「30W」、
チューブは「12AX7」×3、「EL84」×4。

2チャンネル仕様、フットスイッチで切り替えも可能です。

Peavey Delta Blues Channel

音量はかなり大きいため、
室内であれば…ちょっと音をだしにくいかも、、

僕の場合、1~2ぐらいが限界ですね。
それ以上はご近所さんからクレームがきそうです^^;

でも、ブーストスイッチにより、
全体的に音量も上げることも可能です(苦笑)

Peavey Delta Blues Channel

それとエフェクトループまで搭載されています。
電源には「スタンバイ」はありませんが大丈夫そうです。

そして重さは…「21kg」ぐらい?
思っていたよりも結構大きくて、重たく感じます^^;

Peavey Delta Blues&Strat&My-Gear

正直ここまで大きいとは…想像以上でした(苦笑)

サウンドレビュー

店頭で弾くこともできないため、
アンプに詳しい友人の情報、そして…この動画が僕の購入を後押ししました。

Peavey Delta Blues at Rockfield Studios

セッティングも紹介されてますね♪

Peavey Delta Blues Amp Demo edit

音はフェンダーでもマーシャルでもない…
このアンプ独特な音ですが、僕は結構好きな感じです♪

それと既出のレビューで見かける通り、
暖かく太い音がしますね。

「Fender Deluxe Reverb」と比較した動画もありますが、
確かに中低域が豊かな印象を受けますが、高域もしっかり出てくれます^^

Peavey Delta Blues vs Fender Deluxe Reverb (Clean Test)

この出音…15インチスピーカーの影響かも。

Blue Marvel Speaker
Blue Marvel Speaker

スピーカーはデフォルトで、
「Blue Marvel Speaker」が搭載されています。

もう少し中高域寄りな、
スピーカーがあれば、色々試してみたいと思っています^^

それと心配していたエフェクターノリも、
そこまで悪くはなかったですね。

ただし、クリーンサウンドは、
アンプのクリーンを使いたいところですね。

手持ちのストラトで音源も撮ってみました^^
Peavey Delta Blues | Sound Check【魔法の箱研究所】
テレキャスターとかなりボリュームを上げてチェック

ドライブチャンネルは、
マイルドなチューブドライブサウンドなので、
エッジを効かせることができるペダルと組み合わせています。

所長
所長

僕の場合は「Jetdrive」「RSOD」「Fulldrive3」「KTR」「Moonshine」あたりでしょうか。

…ノンエフェクトでも十分なんですけどね(笑)

あとリバーブ、トレモロも十分使えます^^

リバーブは結構好きな感じ、
スプリング系リバーブでよく効きます。

トレモロはナチュラルな効きで、
スピードとかかり具合が調整可能です。

そしてこのリバーブ・トレモロも、
外部フットスイッチで切り替え可能なのも魅力です。

とにかく、必要なものは一通り揃っていますね^^

まとめ!これは結構使えるアンプかも^^

なかなか試奏できないアンプでしょうけど、
スペック・音的にもコストパフォーマンスは高いアンプですね。

ライブでも使える出力はありますので、、
初めてのチューブアンプにも良いでしょうか^^

サウンドハウス

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この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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