ARION SCH-1の代用を探すため、コーラスエフェクター5機種を比較レビューします。

メインのペダルボードに載せていたARION SCH-1の調子が悪くなり、現行品の中から代わりに使えるコーラスを探すことにしました。
今回は、E.W.S LA Chorus、Way Huge Blue Hippo MK2、Way Huge Blue Hippo MK3、JAM Pedals Water Fall、ARION SCH-1を弾き比べます。

SCH-1の代用探しとして始めましたが、Blue HippoやLA Chorusのキャラクターもかなり見えてきました。
| 比較の目的 | 調子が悪くなったARION SCH-1の代用候補を探す |
| SCH-1に近い候補 | E.W.S LA Chorusは、SCH-1らしい太さやエグみを狙いやすい |
| 単体で好みだったモデル | Way Huge Blue Hippo MK3は、SCH-1系とは違うがコーラス単体として評価が高かった |
| 比較で見えた違い | SCH-1は太くウッディで、Blue HippoはCE-2系に近いスッキリした揺れ方 |
| 気になったところ | Blue Hippo MK3はエフェクト音に少しノイズが混ざる場面があった |
| モデル | 主な位置づけ |
|---|---|
| ARION SCH-1 | 代用を探す基準にしたコーラス |
| E.W.S LA Chorus | SCH-1をベースにした代用候補 |
| Way Huge Blue Hippo MK2 | Blue Hippo旧バージョン |
| Way Huge Blue Hippo MK3 | Blue Hippo現行バージョン |
| JAM Pedals Water Fall | CE-2系として比較したアナログコーラス |
| ギター | Fender CS 59 Telecaster |
| アンプ | Fender Vibroverb EVA MOD. |
| 録音環境 | AMP → OX Amp Top BOX 212 Alnico 50 → VOLT476 → iPhone |
| 使用エフェクト | LA-2 Compressor |
ARION SCH-1の代用を探すために5機種を比較
今回の比較は、メインのペダルボードで使っていたARION SCH-1の調子が悪くなったことがきっかけです。
SCH-1はサブの個体も持っていますが、古いエフェクターで、プラスチック筐体という点も気になります。
現行品の中からSCH-1の代わりにボードへ組み込めるコーラスを探すため、5機種を比較。
本命はE.W.S LA Chorusですが、Way Huge Blue HippoやJAM Pedals Water Fallも含めて、SCH-1との違いをチェックしました。
Blue Hippo MK2とMK3は同系統だが揺れ方に違いがある

Way Huge Blue Hippoは、MK2とMK3で全体のキャラクターは近いものの、揺れ方には違いがあります。
どちらもCHORUSとVIBRATOを切り替えられるため、つまみ位置を真ん中付近に揃えてチェックしました。
| 比較項目 | チェックした内容 |
|---|---|
| バイパス音 | オンとオフでの音の変化をチェック |
| コーラスモード | 通常のコーラスとして揺れ方を比較 |
| ビブラートモード | CHORUSとは別の揺れ方を比較 |
MK2とMK3は同じモデルのバージョン違いなので、方向性は大きく離れていません。
ただし、MK3の方が揺れに少し深みがあり、アナログコーラスとして扱いやすく感じました。
Blue HippoはSCH-1よりCE-2系に近い
Blue Hippo MK3は、ARION SCH-1の代用というより、CE-2系に近いコーラスとして捉える方が自然でした。
SCH-1は、太くミドルレンジが前に出る独特のウッディさがあります。
一方でBlue Hippoは、上品でスッキリした揺れ方です。
SCH-1の太さやエグみをそのまま求めると、Blue Hippo MK3は方向性が違います。

SCH-1の代用として見ると違いますが、Blue Hippo MK3のコーラスとしての質はかなり好みでした。
Blue HippoとWater FallはCE-2系として方向性が近い
Blue HippoとJAM Pedals Water Fallは、SCH-1と比べた時よりも方向性が近いコーラスでした。

どちらもCE-2インスパイア系として見られるモデルなので、スッキリしたアナログコーラスとして比較しやすいです。
Water Fallの方がやや太く、有機的な温かみがあります。
Blue Hippoは、Water Fallと比べてもスッキリした揺れ方です。
CE-2系の爽やかなコーラスとして見るなら、Blue Hippo MK3のキャラクターはかなり分かりやすいです。
LA ChorusはSCH-1の太さやエグみを狙える

E.W.S LA Chorusは、初期型SCH-1を意識したGray Chorus MODEと、後期型SCH-1を意識したBlack Chorus MODEを搭載したモデルです。
| モード | 狙える方向性 |
|---|---|
| Gray Chorus MODE | 初期型SCH-1寄りのサウンド |
| Black Chorus MODE | 後期型SCH-1寄りのサウンド |
Wet、Dry、トーンを調整しながら、SCH-1の独特なエグみや太さにどこまで近づけられるかを探っています。
ミドルの太さや、レズリースピーカーを回しているような粘り気は、SCH-1系として近い雰囲気を作れました。
SCH-1の代用として見るなら、E.W.S LA Chorusが第一候補でしょう。
所長が選ぶならBlue Hippo MK3
今回の比較で、所長的に一番好みだった揺れはWay Huge Blue Hippo MK3でした。

ARION SCH-1の完全な代用としてはキャラクターが異なりますが、コーラス単体としてのサウンドクオリティは高いです。
SCH-1らしい太さやエグみを求めるならE.W.S LA Chorus、コーラス単体の揺れ方で選ぶならBlue Hippo MK3という結果でした。
気になったのは、エフェクト音に少しノイズが混ざることですが、仕方がないでしょうね。
ARION SCH-1の代用探しで見えた各モデルの違い
今回の比較では、ARION SCH-1の代用として一番近いのはE.W.S LA Chorusでした。
LA Chorusは、SCH-1特有の太さやエグみを現行品の筐体で狙える候補です。
Way Huge Blue Hippo MK3はSCH-1系とは違いますが、CE-2系に近い爽やかな揺れが印象的でした。

単体のコーラスとして一番好みだったのは、Blue Hippo MK3でした。











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