先日レビューしたロシアンマフで、
ふと思ったことがあるので記事を書きます。

Big Muff系ペダルを使われている方であれば、
- Big Muff系ペダル単体で使用している方
- 他の歪みエフェクターと併用している方
がいらっしゃるのではないでしょうか?
後者、他のエフェクターと併用する場合、
Big Muff系ペダルの前段になんらかの、
歪みエフェクターを踏んでいるといった使い方です。
例えば、
TS系エフェクター→Big Muff系ペダル
といった感じですね。
この前段に他の歪みエフェクターによっては、
後段に繋ぐBig Muff系ペダルの良さが活きる可能性があるからです。
前段に繋げるならどんな歪みエフェクターが良い?
前段に繋げるエフェクターはなんでも良いのか?
というと…やはり相性の善し悪しというものがあります^^;
最近の記憶の中で相性がイマイチであったものでいいますと、
「Bogner Red」を前段に繋ぐのはイマイチでした、、
マフのエッジ感がなくなり、
ムンムンと飽和感が出てしまい抜けが悪くなりました、、
そう…後段に繋ぐマフ系エフェクターの良さを殺してました^^;
所長も使っていた「LAZY J CRUISER」も相性は良くない印象でした。
他に使えるものでいうと、
BOSSの歪みエフェクターシリーズや、
TS系エフェクターは相性良く使える印象があります。
例えば、BOSS BD-2あたりはベタですが十分に使えます。
所長的にはサウンドクオリティーも高い、BD-2Wがおすすめ。
「Catalinbread Dirty Little Secret」も相性は良かったですね^^
総じて、アンプモデリング系や
ディストーション系エフェクターより、
オーバードライブ系エフェクターのほうが相性が良いと感じました。
ちなみに、ここでいう「相性の良さ」は、
抜けが悪くなりがちなマフサウンドを抜け良く、
特有の音圧感を損なわず、アウトプットできることを指します。
マフ系のエフェクターって世に沢山ありますし、
使っているアンプによっても「相性の良さ」は変わります。
アンプ選びもポイント
とりあえずアンプはJC-120のように、
完全にクリーンが出せるアンプのほうが良いかもしれませんね。
そしてマフ系のエフェクターですが、
本家、Electro Harmonix Big Muff Original、
Vintage Big Muff 3rd Versionあたりのビッグマフが、
エフェクター2個踏みの恩恵を受けるんじゃないかなと。
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