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BOSS 歪みエフェクター おすすめ10選【2026年版】現行21モデルの違いを比較

BOSSの現行歪みエフェクターには、定番のアナログ回路からWAZA CRAFTやMDPを採用したモデルまで幅広い選択肢があります。

2026年8月時点では、オーバードライブ8モデル・ディストーション11モデル・ファズ2モデルの計21モデルが現行ラインナップです。

所長は歴代BOSSの歪みを実際に試し、初期型や日本製・台湾製まで弾き比べてきました。

今回は現行21モデルをオーバードライブ・ディストーション・ファズに分け、各モデルの特徴と違いを紹介します。

  1. BOSS 歪みエフェクター現行21モデル一覧【2026年版】
  2. BOSS オーバードライブ8モデル
    1. BOSS BD-2 Blues Driver – クランチからファジーな歪みまで使える
    2. BOSS BD-2W Blues Driver – Cモードで中低域を加えられる
    3. BOSS OD-3 OverDrive – 初めての1台にも選びたい定番OD
    4. BOSS SD-1 SUPER OverDrive – 定番の非対称クリッピング
    5. BOSS SD-1W SUPER OverDrive – Cモードで太さを加えられる
    6. BOSS OD-1X OverDrive – MDPで広いゲインレンジをカバー
    7. BOSS OS-2 OverDrive/Distortion – ODとDSをCOLORで混ぜられる
    8. BOSS OD-200 Hybrid Drive – 12種類のドライブとメモリーを搭載
  3. BOSS ディストーション11モデル
    1. BOSS DS-1 Distortion – BOSSディストーションの基準になる定番
    2. BOSS DS-1W Distortion – DS-1をWAZA CRAFTで再構築
    3. BOSS DS-1X Distortion – DS-1とは別方向のMDPディストーション
    4. BOSS DS-2 TURBO Distortion – TURBO I/IIで2種類の歪みを使える
    5. BOSS JB-2 Angry Driver – BD-2とAngry Charlieを1台に集約
    6. BOSS ST-2 Power Stack – クランチからULTRAまで連続的に変化
    7. BOSS MD-2 Mega Distortion – 多段ゲインとBOTTOMで深く歪ませる
    8. BOSS MT-2 Metal Zone – 可変MIDを備えた定番ハイゲイン
    9. BOSS MT-2W Metal Zone – WAZA CRAFTでMT-2を拡張
    10. BOSS HM-2W Heavy Metal – HM-2の個性を現行WAZAで使う
    11. BOSS ML-2 Metal Core – 重低音とシャープな輪郭を狙う
  4. BOSS ファズ2モデル
    1. BOSS FZ-1W Fuzz – Vintage/Modernを使い分けられるWAZAファズ
    2. BOSS FZ-5 Fuzz – 3種類のヴィンテージファズをCOSMで再現
  5. SD-1・BD-2・OD-3の違い
  6. DS-1とDS-2の違い
  7. 通常モデルとWAZA CRAFTの違い
  8. BOSSの歪みをブースターとして使う
  9. 所長が現行BOSSから選ぶならBD-2W・OD-3・DS-2

BOSS 歪みエフェクター現行21モデル一覧【2026年版】

BOSSの現行21モデルを、発売年・タイプ・実売価格・Amazon評価で一覧にしました。

モデル名を押すと、各モデルの紹介へ移動できます。

BOSS 歪みエフェクター現行21モデル一覧
モデル発売年タイプ実売価格の目安Amazon評価
BOSS BD-2 Blues Driver1995年オーバードライブ14,300円★4.5
BOSS BD-2W Blues Driver2014年オーバードライブ約20,800円★5.0
BOSS OD-3 OverDrive1997年オーバードライブ14,300円★4.8
BOSS SD-1 SUPER OverDrive1981年オーバードライブ11,000円★4.5
BOSS SD-1W SUPER OverDrive2014年オーバードライブ21,000円★4.9
BOSS OD-1X OverDrive2014年オーバードライブ21,000円★4.7
BOSS OS-2 OverDrive/Distortion1990年OD/ディストーション12,350円★4.6
BOSS OD-200 Hybrid Drive2019年マルチドライブ32,000円★4.7
BOSS DS-1 Distortion1978年ディストーション約8,100円★4.6
BOSS DS-1W Distortion2022年ディストーション22,000円★4.9
BOSS DS-1X Distortion2014年ディストーション約19,700円★4.7
BOSS DS-2 TURBO Distortion1987年ディストーション15,000円★4.8
BOSS JB-2 Angry Driver2017年ドライブ26,400円★4.8
BOSS ST-2 Power Stack2010年ドライブ約16,500円★4.6
BOSS MD-2 Mega Distortion2001年ディストーション14,850円★4.7
BOSS MT-2 Metal Zone1991年ディストーション15,000円★4.7
BOSS MT-2W Metal Zone2018年ディストーション23,000円★4.8
BOSS HM-2W Heavy Metal2021年ディストーション約22,100円★4.9
BOSS ML-2 Metal Core2007年ディストーション15,000円★4.6
BOSS FZ-1W Fuzz2021年ファズ約21,100円★4.7
BOSS FZ-5 Fuzz2007年ファズ15,000円★4.4

※価格とAmazon評価は2026年8月31日時点の国内販売情報を目安に掲載しています。

参照元:BOSS「Overdrive」BOSS「Distortion」

BOSS オーバードライブ8モデル

現行のオーバードライブ系は、BD-2やSD-1などの定番からOD-200まで8モデルあります。

通常モデルとWAZA CRAFTを近くに並べ、各モデルの特徴や所長が試したサウンドを紹介します。

BOSS BD-2 Blues Driver – クランチからファジーな歪みまで使える

BOSS BD-2は1995年に登場し、アンプライクな反応と広いゲインレンジを持つオーバードライブです。

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「BOSS BD-2」は初期モノは音が違うのか?1995年製と2013年製で検証してみた【魔法の箱研究所】

所長は、クリーンブーストからクランチまで試しました。

GAINを上げると、ファジーな歪みまでカバーできます。

1995年製初期型と後年の個体も比較し、後年の個体では高域のエッジが強く感じられました。

クリーンブースト、クランチ、プリアンプ的な使い方までカバーできます。

所長が試した内容は、BOSS BD-2のレビューで詳しく紹介しています。

BOSS BD-2 主な仕様
項目内容
コントロールGAIN、TONE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能クリーン寄りからファジーな歪みまでカバーできる広いゲインレンジ
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流20mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量360g

参照元:BOSS「BD-2 Blues Driver」

BOSS BD-2W Blues Driver – Cモードで中低域を加えられる

BOSS BD-2Wは、BD-2をWAZA CRAFTとして再構築したS/Cモード搭載モデルです。

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BOSS BD-2Wで初期型BD-2(95年製)と同じ音を鳴らせるのかAB BOXで検証&音の違いも紹介

Sモードは通常のBD-2より柔らかく、Cモードでは中低域が増して太く押し出すサウンドでした。

1995年製の初期型BD-2とも弾き比べ、SモードはTONEの調整で初期型へかなり近づけられました。

Cモードでは中低域が増し、通常のBD-2系より太いサウンドも選べます。

所長が試した内容は、BOSS BD-2Wのレビューで詳しく紹介しています。

BOSS BD-2W 主な仕様
項目内容
コントロールGAIN、TONE、LEVEL、モード・スイッチ、ペダル・スイッチ
モード・主な機能S/Cモード。Cでは中低域と押し出しを加えたサウンド
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流18mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量430g

参照元:BOSS「BD-2W Blues Driver」

BOSS OD-3 OverDrive – 初めての1台にも選びたい定番OD

BOSS OD-3は1997年に登場し、デュアルステージのオーバードライブ回路を採用したモデルです。

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所長はBD-2より中域の厚みとコンプレッションを感じ、高域の主張はBD-2ほど強くない印象でした。

歪み量を下げたブースターからオーバードライブまで使え、プリアンプ的な使い方も試しました。

所長がBOSSのオーバードライブを初めて選ぶなら、OD-3をおすすめします。

所長が試した内容は、BOSS OD-3のレビューで詳しく紹介しています。

BOSS OD-3 主な仕様
項目内容
コントロールDRIVE、TONE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能デュアルステージ・オーバードライブ回路
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流15mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量370g

参照元:BOSS「OD-3 OverDrive」

BOSS SD-1 SUPER OverDrive – 定番の非対称クリッピング

BOSS SD-1は1981年に登場し、非対称クリッピングによる中域を押し出したオーバードライブとして現在も販売されています。

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「BOSS SD-1(日本製)」はオペアンプで音が変わる?!JRC4558、NEC4558、NEC4560の個体を弾き比べ!【魔法の箱研究所】

低域を整理しながら中域を前へ出せるため、単体のオーバードライブだけでなくアンプや歪みペダルを押すブースターとしても使われてきました。

所長は日本製と台湾製を用意し、オペアンプの違いを含めてサウンドを比較しました。

所長が試した内容は、BOSS SD-1の比較レビューで詳しく紹介しています。

BOSS SD-1 主な仕様
項目内容
コントロールDRIVE、TONE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能非対称クリッピング。中域を押し出す定番オーバードライブ
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流10mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量360g
¥9,900 (2026/07/29 00:36時点 | 楽天市場調べ)

参照元:BOSS「SD-1 SUPER OverDrive」

BOSS SD-1W SUPER OverDrive – Cモードで太さを加えられる

BOSS SD-1Wは、SD-1をWAZA CRAFTとして再構築したフルアナログのオーバードライブです。

BOSS 公式動画
BOSS SD-1W Super OverDrive Sound Preview

Cモードでは、低域が増して音圧と太さも出るサウンドでした。

Sモードも通常のSD-1と同じ音ではなく、一音ごとの分離や中域の出方に違いがありました。

所長が使うなら、特にブースター用途でCモードを活かしたいモデルです。

所長が試した内容は、BOSS SD-1Wのレビューで詳しく紹介しています。

BOSS SD-1W 主な仕様
項目内容
コントロールDRIVE、TONE、LEVEL、モード・スイッチ、ペダル・スイッチ
モード・主な機能S/Cモード。フルアナログ・ディスクリート回路
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流15mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量430g

参照元:BOSS「SD-1W SUPER OverDrive」

BOSS OD-1X OverDrive – MDPで広いゲインレンジをカバー

BOSS OD-1Xは、入力信号を解析して処理するMDP技術を採用したオーバードライブです。

BOSS 公式動画
BOSS OD-1X Overdrive Sound Preview [BOSS Sound Check]

所長はストラトとJC-120で試し、クリーン寄りの設定からディストーション域まで幅広く歪ませられました。

LOWとHIGHの2バンドEQを備え、アンプ側に合わせて帯域を調整しやすい点も特徴です。

出力レベルにも余裕があり、ブースターやJC-120のプリアンプ的な使い方もできます。

所長が試した内容は、BOSS OD-1Xのレビューで詳しく紹介しています。

BOSS OD-1X 主な仕様
項目内容
コントロールDRIVE、HIGH、LOW、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能MDP。LOW/HIGHの2バンドEQを搭載
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形アルカリ電池/ACアダプター PSA-100
消費電流65mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量440g

参照元:BOSS「OD-1X OverDrive」

BOSS OS-2 OverDrive/Distortion – ODとDSをCOLORで混ぜられる

BOSS OS-2は、オーバードライブとディストーションの独立した回路を1台へ搭載したモデルです。

BOSS 公式動画
BOSS OS-2

COLORを回すことでOD側とDS側を混ぜられ、片側だけのサウンドも使用できます。

所長が改めて弾くと、ODとDSを混ぜられる使いやすさが印象に残りました。

所長が試した内容は、BOSS OS-2のレビューで詳しく紹介しています。

BOSS OS-2 主な仕様
項目内容
コントロールCOLOR、DRIVE、TONE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能オーバードライブとディストーションをCOLORで連続的にミックス
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流12mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量385g

参照元:BOSS「OS-2 OverDrive/Distortion」

BOSS OD-200 Hybrid Drive – 12種類のドライブとメモリーを搭載

BOSS OD-200は、アナログ回路とデジタル処理を組み合わせたHYBRID DRIVEシリーズのドライブペダルです。

BOSS 公式動画
BOSS 200 Series Pedals Explained: OD-200 Hybrid Drive

OVERDRIVEやBLUES、DISTやFUZZを含む12種類のドライブモードを搭載しています。

ブーストやノイズゲートに加え、127メモリーとマニュアルを切り替えて複数の歪みを1台へまとめられます。

デジタル部は96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit floatで処理されます。

BOSS OD-200 主な仕様
項目内容
コントロールMODE、DRIVE、LEVEL、PARAM、LOW、MIDDLE、HIGH、ON/OFF、MEMORY/BOOSTほか
モード・主な機能12ドライブ・モード、127メモリー+マニュアル、ブースト、ゲート、MIDI
バイパスバッファード
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源単3形アルカリ電池×3/ACアダプター PSA-100S
消費電流220mA
サイズ101 × 138 × 63mm(ゴム足除く)
質量600g(電池除く)/670g(電池含む)

参照元:BOSS「OD-200 Hybrid Drive」

BOSS ディストーション11モデル

現行のディストーション系は、DSシリーズからMetal ZoneやHM-2Wまで11モデルあります。

DSシリーズをまとめたあと、キャラクターの異なるドライブやハイゲインモデルを順に紹介します。

BOSS DS-1 Distortion – BOSSディストーションの基準になる定番

BOSS DS-1は1978年に登場し、現在まで続くBOSSを代表するディストーションです。

魔法の箱研究所 レビュー動画
BOSS DS-1-4A vs BOSS DS-1 Made in Taiwan – Sound Check Part4

所長は価格の手頃さと扱いやすさに加え、ブースト寄りの設定からディストーションまで使えるレンジを評価しています。

日本製のヴィンテージと現行品も比較し、現行品では高域が明るくシャープに感じられました。

DS-2より機能はシンプルですが、BOSSディストーションの基準を知る1台として外せません。

所長が試した内容は、BOSS DS-1のレビューで詳しく紹介しています。

BOSS DS-1 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、TONE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能1978年から続くBOSSの定番ディストーション
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流10mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量360g

参照元:BOSS「DS-1 Distortion」

BOSS DS-1W Distortion – DS-1をWAZA CRAFTで再構築

BOSS DS-1Wは2022年に登場し、DS-1をWAZA CRAFTとして再構築したディストーションです。

魔法の箱研究所 比較動画
【深・研究】BOSS DS-1を弾き比べ!貴重な78年日本製からDS-1Wまで4台を比較検証

StandardとCustomの2モードを備え、Customでは中域とゲインを加えたサウンドへ切り替えられます。

通常のDS-1にモード切り替えを加えたい場合や、WAZA CRAFTのDSサウンドを使いたい場合に候補になります。

Customモードは中域を強めるだけでなく、最大出力もStandardより6dB高く設定されています。

BOSS DS-1W 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、TONE、LEVEL、モード・スイッチ、ペダル・スイッチ
モード・主な機能Standard/Custom。Customは中域と最大出力を強化
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流15mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量430g

参照元:BOSS「DS-1W Distortion」

BOSS DS-1X Distortion – DS-1とは別方向のMDPディストーション

BOSS DS-1Xは、MDP技術を採用したデジタル処理のディストーションです。

BOSS 公式動画
DS-1X サウンド・チェック

所長が弾いた印象では、DS-1を単純にチューニングした音ではなく別方向のモダンディストーションでした。

LOWとHIGHを備え、ゲインを上げても各弦の輪郭を保ちやすい設計が特徴です。

所長が試した内容は、BOSS DS-1Xのレビューで詳しく紹介しています。

BOSS DS-1X 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、HIGH、LOW、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能MDP。深く歪ませても各弦の分離を保つ方向のモダン・ディストーション
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形アルカリ電池/ACアダプター PSA-100
消費電流60mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量440g

参照元:BOSS「DS-1X Distortion」

BOSS DS-2 TURBO Distortion – TURBO I/IIで2種類の歪みを使える

BOSS DS-2は1987年に登場し、TURBO IとTURBO IIの2モードを搭載したディストーションです。

魔法の箱研究所 レビュー動画
「BOSS DS-2」89年日本製&90年台湾製のサウンドを比較!【魔法の箱研究所】

TURBO Iはクランチまでゲインを下げられ、TURBO IIでは中域を強調したファジーなディストーションまで作れます。

初心者向けエフェクター記事でも、所長はBOSSのディストーションを1台選ぶならDS-2をおすすめしています。

所長は1989年日本製と90年・95年台湾製を比較し、日本製では丸みや太さとファジーな質感を強く感じました。

現行品を選ぶ理由は、TURBO I/IIを切り替えて1台で使い分けられる点にあります。

所長が試した内容は、BOSS DS-2の比較レビューで詳しく紹介しています。

BOSS DS-2 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、TONE、LEVEL、TURBO切り替え、ペダル・スイッチ
モード・主な機能TURBO I/II。REMOTE端子からTURBOモードを外部切り替え可能
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流15mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量395g

参照元:BOSS「DS-2 TURBO Distortion」

BOSS JB-2 Angry Driver – BD-2とAngry Charlieを1台に集約

BOSS JB-2は、BOSS BD-2とJHS Pedals Angry Charlieの回路を1台へまとめたコラボレーションモデルです。

魔法の箱研究所 レビュー動画
BOSS JB-2 Angry DriverをJC-40で徹底チェック BOSS/JHS/パラレルモード比較

JHS/BOSSの単独使用に加え、直列順の切り替えやPARALLELを含む6モードを選べます。

所長は2022年のベスト機材にも選び、小型筐体のまま2種類のドライブを組み合わせられる点を評価しました。

BD-2系のクランチからMarshall系の強い歪みまで、1台で幅広く作りたい場合に向いています。

所長が試した内容は、BOSS JB-2のレビューで詳しく紹介しています。

BOSS JB-2 主な仕様
項目内容
コントロールMODE、DRIVE、TONE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能BOSS/JHS単独・直列・並列を含む6モード。REMOTE端子搭載
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流55mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量445g

参照元:BOSS「JB-2 Angry Driver」

BOSS ST-2 Power Stack – クランチからULTRAまで連続的に変化

BOSS ST-2は、スタックアンプのサウンドを参考に開発されたドライブペダルです。

BOSS 公式サウンドチェック
BOSS ST-2 Power Stack [BOSS Sound Check]

SOUNDを回すとCRUNCHからDRIVE、ULTRAへ歪み量とキャラクターが連続的に変化します。

所長はストラトとクリーンアンプで試し、SOUNDを10時付近までにしたクランチを好みました。

BASSとTREBLEも備えており、ギターやアンプに合わせて帯域を調整できます。

所長が試した内容は、BOSS ST-2のレビューで詳しく紹介しています。

BOSS ST-2 主な仕様
項目内容
コントロールSOUND、TREBLE、BASS、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能SOUNDでクランチからハイゲインまで歪み量とキャラクターを連続可変
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形アルカリ電池/ACアダプター PSA-100
消費電流65mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量410g
イシバシ楽器 WEB SHOP
¥16,500 (2026/09/03 08:32時点 | 楽天市場調べ)

参照元:BOSS「ST-2 Power Stack」

BOSS MD-2 Mega Distortion – 多段ゲインとBOTTOMで深く歪ませる

BOSS MD-2は、多段ゲイン回路を採用したハイゲイン・ディストーションです。

BOSS MD-2 デモ動画
BOSS MD-2 Mega Distortion Demo

BOTTOMで低域を加えられ、深い歪みと厚い低域を組み合わせたサウンドを作れます。

GAIN BOOSTとDISTを個別に調整できるため、歪み量を大きく取りながら低域と高域をTONE/BOTTOMで整えられます。

BOSS MD-2 主な仕様
項目内容
コントロールGAIN BOOST、DIST、TONE/BOTTOM、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能デュアルステージ・ディストーション+ゲイン・ブースト。BOTTOMで低域を調整
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流20mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量395g

参照元:BOSS「MD-2 Mega Distortion」

BOSS MT-2 Metal Zone – 可変MIDを備えた定番ハイゲイン

BOSS MT-2は1991年に登場し、ハイゲインと細かなEQ調整を組み合わせたMetal Zoneです。

BOSS 公式サウンドチェック
BOSS MT-2 Metal Zone | BOSS Sound Check
➤ Watch the updated MT-2 Video:➤ View the BOSS MT-2 Metal Zone Distortion Pedal:

LOW/HIGHに加えて、MIDDLEの周波数とブースト/カットを調整できるセミパラメトリックEQを搭載しています。

MID FREQは200Hz〜5kHzを選べるため、中域の山や谷を狙う位置まで細かく動かせます。

BOSS MT-2 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、MIDDLE/MID FREQ、HIGH/LOW、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能3バンドEQ。MID FREQで中域の中心周波数を200Hz〜5kHzから選択
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流30mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量385g

参照元:BOSS「MT-2 Metal Zone」

BOSS MT-2W Metal Zone – WAZA CRAFTでMT-2を拡張

BOSS MT-2Wは、Metal ZoneをWAZA CRAFTとして再構築したモデルです。

BOSS 公式動画
BOSS MT-2W Metal Zone Sound Examples

StandardとCustomの2モードを備え、MT-2の基本サウンドとレンジを広げたCustomを切り替えられます。

Customはワイドレンジ化に加えて低域をタイトにし、Standardとは異なるハイゲインサウンドへ切り替わります。

BOSS MT-2W 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、MIDDLE/MID FREQ、HIGH/LOW、LEVEL、モード・スイッチ、ペダル・スイッチ
モード・主な機能Standard/Custom。Customはワイドレンジでタイトな低域へチューニング
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流35mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量440g

参照元:BOSS「MT-2W Metal Zone」

BOSS HM-2W Heavy Metal – HM-2の個性を現行WAZAで使う

BOSS HM-2Wは、生産完了したHM-2 Heavy MetalをWAZA CRAFTとして復活させたモデルです。

BOSS 公式動画
BOSS HM 2W Heavy Metal – INTRO

StandardではHM-2のキャラクターを再現し、Customではより強いゲインとレンジを持つサウンドへ切り替えられます。

StandardもオリジナルHM-2の再現だけでなく、ノイズ低減と最大出力の拡大が加えられています。

BOSS HM-2W 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、COLOR MIX H、COLOR MIX L、LEVEL、モード・スイッチ、ペダル・スイッチ
モード・主な機能Standard/Custom。StandardはHM-2を再現、Customはより攻撃的な歪み
バイパスバッファード
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流30mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量440g

参照元:BOSS「HM-2W Heavy Metal」

BOSS ML-2 Metal Core – 重低音とシャープな輪郭を狙う

BOSS ML-2は、メタル向けの高いゲインと重低音を狙ったディストーションです。

BOSS ML-2 デモ動画
BOSS ML-2 Metal Core Demo – New Album out NOW!!!

LOWとHIGHの2バンドEQを備え、低域の量と高域の輪郭を独立して調整できます。

DISTを上げたハイゲイン設定でも、LOWとHIGHを別々に動かして重低音とエッジのバランスを取れます。

BOSS ML-2 主な仕様
項目内容
コントロールDIST、HIGH、LOW、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能メタル向けハイゲイン。LOW/HIGHの2バンドEQを搭載
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形アルカリ電池/ACアダプター PSA-100
消費電流60mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量420g

参照元:BOSS「ML-2 Metal Core」

BOSS ファズ2モデル

現行ファズは、WAZA CRAFTのFZ-1WとCOSMを使ったFZ-5の2モデルです。

回路方式とサウンドの作り方が異なるため、2モデルを個別に紹介します。

BOSS FZ-1W Fuzz – Vintage/Modernを使い分けられるWAZAファズ

BOSS FZ-1Wは、シリコン・トランジスタを使ってBOSS独自のヴィンテージ・ファズを構築したWAZA CRAFTモデルです。

魔法の箱研究所 レビュー動画
BOSS FZ-1W Fuzz ヴィンテージファズフェイスと比べてみた – クイックデモ

Vintageではきらびやかな方向、Modernでは中低域を増やしたファズへ切り替えられます。

所長は、ヴィンテージFuzz Faceと弾き比べました。

JC-40やワウとの組み合わせに加え、前段へバッファーを置いた時のサウンドも試しました。

ワウやバッファーを含むボードへ組み込みやすく、初めてのファズとしても試しやすいモデルです。

所長が試した内容は、BOSS FZ-1Wのレビューで詳しく紹介しています。

BOSS FZ-1W 主な仕様
項目内容
コントロールFUZZ、TONE、LEVEL、モード・スイッチ、ペダル・スイッチ
モード・主な機能Vintage/Modern。シリコン・トランジスタを使ったWAZA CRAFTファズ
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ(OFF)/22kΩ(ON)
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形電池/ACアダプター PSA-100
消費電流16mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量430g

参照元:BOSS「FZ-1W Fuzz」

BOSS FZ-5 Fuzz – 3種類のヴィンテージファズをCOSMで再現

BOSS FZ-5は、3種類のヴィンテージファズをCOSMでモデリングしたファズペダルです。

BOSS 公式サウンドチェック
BOSS FZ-5 Fuzz [BOSS Sound Check]

FACE/MST FUZZ/OCTAVE FUZZを切り替えられ、1台でキャラクターの違うファズを選べます。

FUZZを12時より上へ回すと、元になったモデルより歪み量を増やすブーストエリアへ入ります。

BOSS FZ-5 主な仕様
項目内容
コントロールFUZZ、MODE、LEVEL、ペダル・スイッチ
モード・主な機能FACE/MST FUZZ/OCTAVE FUZZの3モード。COSMモデリング
バイパスバッファード・バイパス
入力インピーダンス1MΩ
出力インピーダンス1kΩ
電源9V形アルカリ電池/ACアダプター PSA-100
消費電流60mA
サイズ73 × 129 × 59mm
質量405g

参照元:BOSS「FZ-5 Fuzz」

SD-1・BD-2・OD-3の違い

BOSSの定番オーバードライブを比べるなら、SD-1・BD-2・OD-3の3モデルを基準にすると違いが分かりやすくなります。

同じオーバードライブでも、中域の出方や高域のエッジ、低域の太さに違いがあります。

SD-1・BD-2・OD-3 比較
比較項目SD-1BD-2OD-3
基本キャラクター中域を押し出し、低域はタイト高域にエッジがあり、粗さも出せる中域と低域に厚みがあり、コンプレッションも感じやすい
ゲインの使い方ブースト〜オーバードライブブースト〜ファジーな歪みブースト〜オーバードライブ
所長が試した使い方単体OD/ブースタークランチ/ブースター/プリアンプOD/ブースター/プリアンプ
現行のWAZASD-1WありBD-2Wありなし

初めてのオーバードライブとして1台選ぶなら、所長はOD-3をおすすめします。

中域を押してアンプや後段をブーストするならSD-1系、クランチからファジーな歪みまで欲しければ、BD-2系がよいでしょうね。

DS-1とDS-2の違い

DS-1とDS-2は同じオレンジ系のBOSSディストーションですが、回路と使えるモードが異なります。

所長が両モデルを弾き比べた結果、1台だけ選ぶならDS-2です。

DS-1とDS-2 比較
比較項目DS-1DS-2
発売年1978年1987年
モード1種類TURBO I/II
歪みの範囲ブースト寄り〜ディストーションクランチ〜ファジーなディストーション
外部切り替えなしREMOTE端子でTURBO切り替え
実売価格の目安約8,100円15,000円
所長の選び方BOSSディストーションの基準1台だけ選ぶならDS-2

DS-1はシンプルで価格も抑えられ、BOSSディストーションの基準を知るモデルとして魅力があります。

DS-2のTURBO IモードはDS-1と同じではありませんが、セッティングによってはクランチサウンドも作れますし、ギターボリュームを絞ればクリーンまでもっていけます。

TURBO IIモードは中域に特徴のあるディストーションサウンドと使い分けられるため、1台だけ選ぶなら所長はDS-2をおすすめします。

通常モデルとWAZA CRAFTの違い

WAZA CRAFTは通常モデルをそのまま高級化したシリーズではなく、回路を見直してモード追加やサウンド変更を行ったモデルがあります。

所長がSD-1WとBD-2Wを比較しても、Standardモードが元モデルと完全に同じ音になるわけではありませんでした。

現行で比較できる通常モデルとWAZA CRAFT
通常モデルWAZA CRAFT主な違い
SD-1SD-1WS/Cモード、ディスクリート回路
BD-2BD-2WS/Cモード、Cで中低域と押し出しを追加
DS-1DS-1WS/Cモード、Customで中域とゲインを追加
MT-2MT-2WS/Cモード、Customでレンジを拡張

通常モデルの音が好きなら、WAZA CRAFTへ置き換える前にStandardモードも弾き比べて選ぶのがおすすめです。

FZ-1WとHM-2Wは、現行通常モデルとの対になる製品ではなくWAZA CRAFT独自の現行モデルです。

BOSSの歪みをブースターとして使う

BOSSのオーバードライブは、GAINを下げてLEVELを上げることでアンプや後段の歪みを押すブースターとしても使えます。

所長はSD-1系・OD-3・BD-2系・OD-1Xを、ブースターやプリアンプとしても使ってきました。

ブースターとして使いやすいBOSS歪み
モデルブースト時の特徴
SD-1W中域を押し出し、Cモードでは太さも加えやすい
OD-3低域と中域の厚みを残しながらレベルを上げやすい
BD-2高域のエッジを残しながら、LEVELで後段を押せる
OD-1X出力に余裕があり、LOW/HIGHで帯域も調整できる

ブースター用途では音量だけでなく、後段へ入る中域や低域の量も変わるためアンプとの組み合わせで選びます。

所長が現行BOSSから選ぶならBD-2W・OD-3・DS-2

現行21モデルから3台選ぶなら、所長はBD-2W・OD-3・DS-2を選びます。

1台だけならBD-2W、オーバードライブならOD-3、ディストーションならDS-2というのが所長の結論です。

3台に順位を付けるのではなく、使いたい歪み方に合わせて選ぶモデルを分けています。

ファズを選ぶ場合は歪み方が異なるため、FZ-1Wを別枠の候補にしています。

所長おすすめ BOSS BD-2W
所長おすすめ BOSS OD-3
所長おすすめ BOSS DS-2

サウンドハウス

魔法の箱研究所 所長
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania(礒村和弘)」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

〜コラム寄稿 雑誌/書籍〜
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