「Sonus Pedals Grey Fox Wah」 エフェクターレビュー!

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Sonus Pedals Grey Fox Wah

Sonus Pedals Grey Fox Wah

機材協力:Thanks! @bc183_l

おそらく日本には入荷していない、
クライドマッコイ系ワウ。

ヴィンテージVOXワウを再現しつつ、
実用性を考慮して開発しているワウですね。

ペダルレビュー

内部パーツはかなり拘っていて、
ヴィンテージパーツ(NOS)を使用、

Sonus-Pedals-Grey-Fox-Wah-kiban

使用パーツは公式サイトを見ると、

  • 1967 Exact Replica PCB
  • NOS Tropical Fish capacitors (the original Mullard)
  • ICAR replica potentiometer
  • Allen Bradley carbon comp resistors
  • HALO inductor

とのこと。基板好きな僕にとっては、
たまらんものがありますね^^

サウンドレビュー

まずは比較動画を。
音はこの動画がすごくわかりやすいですね。

ヴィンテージクライドマッコイに比べ、
踏み込みした時のレンジが広く、やや高域寄り。

ただ肉声感という意味では、
ちょっと物足りないなと。

それとブラッシングプレイに絡めた時、
あっさりしているかなぁと。

これは手持ちの70年代(初期)、
トーマスオルガンワウ、

Thomas-Organ-Crybaby-95-910511

Thomas Organ Crybaby

と比較した時も感じましたね。

一応、ニュアンスが伝われば…
と簡単なサンプルもとってみました。

↓「Grey Fox」

↓「Thomas Organ」

※Guitar:Fender 1960 C/S Stratcaster、Amp:Fender Blues Jr、Stompbox:EMD Channel3

…とはいうものの、現行ワウ、

あたりと比較しても引けを取らない、
ヴィンテージ系サウンドを再現しているかと。

そして何より、
ファズフェイス系と絡めて使うなら、
バッファ機能を搭載しているので、
ストレスなく使えるのが最大のメリットですね^^

バッファ機能について

このワウが面白いのが、
バッファを内蔵していて、

Sonus-Pedals-Grey-Fox-Wah-buffer

ON/OFFの切り替えができること。

最新の「fulltone clyde wah」も、
バッファのON/OFFは可能ですがこの「Grey Fox」、
切り替えスイッチの配置も考えられていて、
フットスイッチ横、邪魔にならない位置にありますし、
ツマミでボリュームレベルも調整できます。

Sonus-Pedals-Grey-Fox-Wah-sw

※「fulltone clyde wah」の場合、筐体横に設置

…で、このバッファが活きるのが、
ワウの後ろにファズフェイスを繋いだ時。

通常のワウの場合、
インピーダンスの関係で、
ファズフェイスと絡めて使った時、
ワウの効きが弱くなってしまいます、、

これが「Sonus Pedals Grey Fox Wah」なら、
サウンドを損ねず、ワウの効果を得られます。

バッファ自体は、
比較的ナチュラルな効きですが、
バッファを介した状態ですとスッキリと、
立体感が弱い音になってしまうなぁと、、

しかしOFFにすることで、
ナチュラルなサウンドも得られるわけですね。

まとめ

これは仕方がないと思いますが、
ヴィンテージワウ独特の踏み込んた時の、
クワ~という肉声感は弱いかな…と^^;

僕は「Thomas Organ」が好みですが、
実用的な仕様、機材との相性も考えず使える、
ジャンルは問わず使えるワウじゃないでしょうか。

価格は「$299.00」。
「Sonus Pedals Grey Fox Wah」の購入ページ

決して安価なワウではありませんが、価値はあるかと。

僕自身、クライドマッコイ系サンプルがないのと、
使い勝手からも手元に置いておきたい一台でしたね^^

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