「BOSS PSM-5 Power Supply&Master Switch」レビュー!

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現在は既に生産が終了している、
「BOSS PSM-5 Power Supply&Master Switch」
(以下「PSM-5」)をレビューです^^

BOSS PSM-5 1983 Made in Japan

BOSS PSM-5 1983 Made in Japan

この「BOSS PSM-5」、
日本製と台湾製がありまして、
友人からも借りて検証してみました。

BOSS PSM-5 日本製&台湾製

BOSS PSM-5 日本製&台湾製

Thanks @ConstipatedBeck

で、僕らが「PSM-5」を試した理由、
それはバッファーとしての利用に興味を持ったからです(※)。

※和嶋 慎治さんのインタビューがきっかけです^^
https://www.digimart.net/magazine/article/2017020602466.html

「BOSS」ペダルの特徴として、
繋ぐだけでバッファー効果が得られます。
(好き嫌いが分かれるところですね^^;)

生産時期によって、
音色が異なることは知っていました。

そして今回の検証を通し、
日本製×2台、台湾製×1台を比較したところ、
やはり違いがあることを確認できました。

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ペダルレビュー

「BOSS PSM-5」はその名の通り、
パワーサプライ、エフェクトループ、
マスタースイッチとして機能します。

パワーサプライとして

「PSM-5」の説明書を見ると、
“専用アダプターPSA-100を使ってね!”
とありますが他のアダプターでも大丈夫です。

なぜならこの「PSM-5」の場合、
ノイズフィルターなど搭載されておらず、
分岐コードで電源供給するのと変わらないからです。

↓こういった物を使うのと変わらない

僕は「CAJ PB12DC9-2.1」を使い、
分岐コードで試しましたが問題なく動作していました。

ただ僕の感覚ではありますが、
アダプターから直接、分岐コードで分配するより、
ややノイズはマシに感じました。

…とはいえ、さすがに…
近年のパワーサプライと比べれば、
「パワーサプライとして使おう!」
という気にはなれないですけどね(笑)

マスタースイッチとして

マスタースイッチはなかなかに便利です。

まずフットスイッチのON/OFFで、
バイパスとセンドリターンの切り替え。

センドリターンに何も繋がなければ、
ON/OFFでミュートスイッチ(※)としても使えます。

BOSS PSM-5をミュートスイッチとして使用した例

ちなみにバッファーとしては、
フットスイッチのON/OFFに関係なく機能します。

日本製と台湾製のバッファーサウンドを比較

さて…本題ですが今回、
バッファーの検証に用意したのは以下の3台です。

  • 1983年日本製(発売開始初年度のもの)
  • 1985年日本製
  • 1998年台湾製

予想通りといいますか、
まず日本製と台湾製では違いました。

↓右が日本製、左が台湾製です

高域の劣化を防ぎ、
煌びやかなバッファーらしい台湾製。

カドのとれたような、
丸みある落ち着いた感じの日本製。

巻き弦の鳴りを聴いてもらうとわかりやすいかも。

日本製は一聴しても、
バッファー通ってる?と感じますが、
後段にファズフェイスなどを置くとよくわかります(笑)

…で、日本製でも、
2年違いだとこんな感じでした。

↓右が83年製、左が85年製です

個体差なのか仕様変更か…
わかりませんが微妙な違いは生じました。

ちなみに1983年の「PSM-5」と、
1983年のCE-2とも比べてみました。

バッファーの方式が違うためか、
同じ年代でも違いましたね。

僕の感覚では「PSM-5」のほうが、
古臭さを感じ、バッファー臭くなかったです。

また弾き比べてみると、
発売された当時に求められた音に対し、
対応していたのかな…とかも勝手に感じてました^^

いわゆる一般的にイメージされる?
BOSSのバッファーが苦手という人なら、
日本製の「PSM-5」は試してみると面白いかもしれません。

まとめ

バッファーとしては、
年代、生産時期で音が違うので、
そこは好みで選べばOKかと^^

それとミュートスイッチとして使う、
これは何気に便利ですよ。

もちろん、センドリターン、
パワーサプライとして使っても、
使えないことはありませんが(笑)

バッファーとしてであれば、
繋ぐ位置を変えても面白いので、
色々と試してみることをおすすめします^^

そして何よりもこの「PSM-5」、
中古で安い!というのが良いです。

日本製のBOSSペダルなのに、
かなりお安く手に入れることができるのも、
魅力的ですね( ̄▽ ̄)

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