
ダンエレクトロでも、
この「Cool Cat」シリーズ、
バージョン1は良いペダルが多いです。
この「Cool Cat」シリーズ、
有名ペダルのクローン揃いですが、
オリジナルサウンドに+αしたサウンド、
チューニングをしている印象があります。
この「CF-1」も元ネタは、
「Frantone Peachfuzz」だそうですが、
単なるクローンペダルではなさそうです。
友人が購入したものを弾かせてもらい、
感動したあまり、買ってしまいました(笑)
ペダルレビュー
筐体自体はプラスチック製でなく、
ダイカスト製?しっかりしています。
この「CF-1」はオペアンプファズです。

コントロールはシンプルに3つ。

3つのツマミとはいえ、
実に多彩な音作りが可能です。
また電池交換は裏蓋を外せばできます。

ちなみに「True Bypass」仕様だそうですが、

バイパス時の高域劣化など音痩せはあります。
でも僕的には嫌な痩せ方ではなかったです。
サウンドレビュー
冒頭にも書きましたが、
この「CF-1」の元ネタとなったペダルは、
「Frantone Peachfuzz」らしく、比較した動画もあります。
「CF-1」はオリジナルより、
抜けの良さそうなサウンドに、
チューニングされてるようですね。
ビッグマフでもベンダーでも、
ファズフェイスでもない独特なサウンド、
個性を感じたファズペダルでした^^
で、この「CF-1」の魅力の一つが、
アンプを選ばなさそうという点です。
Roland JC-40と、
OrganicSounds Scirocco、
ソリッド、チューブアンプで鳴らしてみました。
クリーンアンプでも、
ドライブさせたアンプでも、
僕は使える印象を持ちました。
それと動画でも触っていますが、
セッティング次第ではファズとしてだけでなく、
ブースターとしても使うことができます。
あくまで主観ですが、
fuzz(ゲイン)が12時のあたりだと、
ムッチリしつつもバイト感のある、
メサブギーのような歪みにも感じました。
fuzz MAXですと、
グシャッと潰れたサウンドになりまして、
これまたカッコイイです( ̄▽ ̄)
またfuzzを下げると、
オーバードライブ的にも使え、
ギターVOLでクリーン、クランチサウンドも作れます。
3つのツマミは表記通りの効きをしますが、
各々を駆使することで色々な使い方ができちゃいます^^
「捨て音がない」
そんな印象のペダルでした。
まとめ
ファズペダルではありますが、
この懐の広さ、サウンド、操作性、
販売時の定価(5000円ぐらい?)からすれば、
コストパフォーマンスは素晴らしい…
これを教えてくれた、
友人に感謝しまくりです(笑)
Thanks! @yamatyu0517 , @ConstipatedBeck
また海外では評判が良いみたいですが、
それも頷けるサウンドでした。
ちなみに「CF-2」といった、
多機能になった後継機もでているようですが、
どう違うのか?はまだ未検証です^^;
この「CF-1」、中古相場でも高騰しておらず、
コスパの高いペダルとおすすめしたい一品ですね(*´艸`)
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