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Rupert Neve Designs RNDI-Mレビュー!ペダルボードに組み込みサウンドを検証

Rupert Neve Designs RNDI-Mを、ペダルボードに組み込んだ時のサウンド変化を中心にレビューします。

機材協力 @TakaseTsukamoto

RNDI-Mは、本来はアクティブDIとして使う機材ですが、動画ではペダルボード内に組み込んだ時の音の変化も比べました。

ボードの最先頭とプリアンプ直後に入れた時の違いを、クリーンと歪みで聴き比べています。

所長
所長

エフェクターのようにつまみで変える機材ではありませんが、通すだけでも音のまとまり方がかなり変わりました。

Rupert Neve Designs RNDI-M ざっくり特徴
項目内容
どんな機材かペダルボードにも収まりやすいサイズのアクティブDI
動画での使い方バッファー手前とプリアンプ直後に入れて、非接続時と比較
クリーンでの変化プレーン弦の音が散らず、真ん中へまとまるように変わる
歪みでの変化音のチリつきが抑えられ、弾いた時の輪郭がわかりやすくなる
DIとしての使い方XLR出力からミキサーやオーディオインターフェースへ送り、48Vファンタム電源で動作させる
Rupert Neve Designs RNDI-M スペック
項目内容
ブランドRupert Neve Designs
モデル名RNDI-M
種類Active Transformer Direct Interface
入力端子1/4インチ・アンバランス TS
THRU端子1/4インチ・アンバランス TS
出力端子XLRバランス
入力インピーダンス2.2MΩ
最大入力レベル+20.5dBu
電源48Vファンタム電源
動画内で確認した位置バッファー手前、プリアンプ直後
動画内で確認した内容クリーン、歪み、ピッキング、カッティング、バッファーなしでの直結チェック
魔法の箱研究所 レビュー動画
【サウンドメイクの隠し味】ペダルボードにも使えるRupert Neve Designs RNDI-Mのサウンドを紹介
レビュー時の使用機材
項目内容
レビュー対象Rupert Neve Designs RNDI-M
ギターStratocaster
アンプQuilter Aviator Cub
使用したボード所長のペダルボード
確認した接続位置バッファーの手前、プリアンプ直後
確認した内容非接続時との比較、クリーン、歪み、バッファーなしでの直結チェック
著者
この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania(礒村和弘)」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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RNDI-MはDIとしてもボードの隠し味としても使える

RNDI-Mは、本来のDI用途に加えて、ペダルボード内に挟んだ時の音の変化も面白い機材です。

通常のエフェクターのように、つまみを回して歪み量や音量を作る機材ではありません。

動画では、RNDI-Mをペダルボードの中にアタッチメントのように組み込み、非接続時との違いを比べました。

ボード内で通す検証では、電池や外部電源を使わず、1/4インチのINとTHRUを使ってサウンドの変化を聴いています。

本来のアクティブDIとして使う場合は、XLR出力からミキサーやオーディオインターフェースへ接続し、48Vファンタム電源で動作させます。

最先頭では1〜3弦の音が太くまとまる

RNDI-Mをバッファーの手前に入れると、プレーン弦の音が散らず、中心に寄るような変化がありました。

クリーンサウンドでは、1〜3弦の音がパッと太くなり、ギュッと集まるように聞こえます。

ウッディなまとまり方があり、ギターを弾いた時の手応えも変わります。

クリーンでも違いが分かりやすく、RNDI-Mを入れた時のキャラクターを確認しやすい変化でした。

歪ませても音のチリつきが抑えられ輪郭がわかりやすくなる

RNDI-Mを通すと、歪ませた時の音のチリつきが抑えられ、弾いた時の輪郭がわかりやすくなります。

歪みチャンネルで比べても、クリーンと同じように音が散りにくい方向へ変わります。

プリアンプ直後ではRNDI-Mの質感を付与できる

RNDI-Mをプリアンプ直後に入れると、ボード全体に対してRNDI-Mの質感を付与するような変化になります。

バッファーやエフェクトを通った後なので、最先頭に入れた時ほど変化は極端ではありません。

それでもRNDI-Mを通した時のキャラクターは残り、出音のまとまり方や立体感に違いが出ます。

所長が自分のボードに入れるなら、プリアンプの後ろに隠し味として置く使い方が面白いと感じました。

RNDI-Mは48Vファンタム電源で動作するアクティブDI

RNDI-Mは、Rupert Neve DesignsのカスタムトランスとClass-AディスクリートFET入力段を備えたアクティブDIです。

エレキギターやベースだけでなく、シンセサイザー、キーボード、ピエゾピックアップなどのインストゥルメントレベル信号に対応します。

入力インピーダンスは2.2MΩで、最大入力レベルは+20.5dBuです。

XLRバランス出力からミキサーやオーディオインターフェースへ接続し、48Vファンタム電源で駆動します。

所長
所長

動画内のボード検証で聴いた変化と、DIとしてラインへ送る使い方は分けて考えると分かりやすいですね。

バッファーなしで直結しても音は痩せにくい

RNDI-Mは、ボード内のバッファーを外して直結しても、音が弱く痩せるような変化はありませんでした。

事前検証では、ボードのバッファーをすべて外し、RNDI-M単体だけをアンプに直結しました。

パッシブで通している状態でも、音が頼りなくなる感じは出ませんでした。

最先頭とプリアンプ直後では変化の出方が違うため、ボード内のどこに入れるかで使い方が変わります。

RNDI-Mがおすすめの人

  • ペダルボードの中に隠し味として入れたい人
  • プレーン弦の音が散らばる感じを抑えたい人
  • 歪ませた時に耳につく高域を丸めたい人
  • EQで帯域を細かく削るより、通した時の質感の変化を見たい人
  • DIとしてライン接続でも使いたい人

RNDI-Mがおすすめしない人

  • 歪み量や音量をペダル側のコントロールで作りたい人
  • EQのように特定の帯域を細かく上げ下げしたい人
  • オンにした瞬間の派手なエフェクト感を求める人

RNDI-Mはペダルボードの隠し味としても使えるDI

RNDI-Mは、DIとしてだけでなく、ペダルボードの中に挟んだ時の変化も面白い機材でした。

最先頭に入れるとプレーン弦がまとまり、プリアンプ直後では最先頭より控えめにRNDI-Mのキャラクターが加わります。

EQのように帯域を細かく調整する機材ではなく、ボード全体の出音に隠し味を足す使い方で試したい1台です。

所長
所長

所長的には、プリアンプの後ろに隠し味として置く使い方が面白かったです。

コメント

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