「JIM DUNLOP JH-F1 JIMI HENDRIX Fuzz Face」レビュー&使い方!

JIM DUNLOP JH-F1 JIMI HENDRIX Fuzz Face
「JIM DUNLOP JH-F1 JIMI HENDRIX Fuzz Face」 Thanks! @chickensoboro

現行市販品で手に入れやすい「JIM DUNLOP」のジミヘンファズフェイス。

ジミヘン機材入門としてゲットしておきたいファズペダルです!

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今回のレビューでは手持ちのジムダンファズフェイスの他機種とも比較、検証してみました^^

ペダルレビュー

筐体の質感や見た目。

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INOUTの使いににくさもそのまま、カッコよいですね^^

ファズフェイスは1960年代に登場し、シリコントランジスタのファズフェイスは1960年代後期から販売されます。

この「JH-F1」はシリコントランジスタファズフェイス、ジミ・ヘンドリックスが使用したファズフェイスを再現したモデルです。

ペダルコンセプトとしては、

ジミがバンド・オブ・ジプシーズ時代に使用していたファズを再現。シリコントランジスタ、ハンドワイヤリングなどのオリジナルスペックをはじめ、フィニッシュやノブも当時の使用を忠実に再現。

とのこと。

では内部(基板)を見てみます。

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「BC108B」シリコントランジスタ、量産機種にしてはしっかり作られている印象。

WAY HUGEの創始者で知られるジョージ・トリップスが監修してからのファズフェイスモデルはどれもクオリティーが高い印象があります。

サウンドレビュー

弾いた第一印象として高域の抜けも良く、ローゲインでアンプをクランチさせた状態で組み合わせると質感を足す感じで使うことができる。

僕の好きなタイプのファズフェイスでした^^

特に手元(ギターボリューム)を絞った時のクリーン、クランチは煌びやかなサウンドはファズフェイスペダルを十分に堪能できるモデルでした。

「JIM DUNLOP FFM3 FUZZ FACE MINI」と比較してみた

個人的によくおすすめしている同メーカー「FFM3」と比較してみました。

「FFM3」といえば、JEORGE TRIPPS氏監修のミニタイプ、ジミヘンファズフェイスで知られるペダルです。

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ストラトキャスターと「Roland JC-40」で撮ったみました^^

まずはアンプクリーンで。

「JH-1F」はアウトプットレベルが高いため「VOLUME」はやや下げています。

あと「JH-1F」はボリュームの効きが結構急激に上がる感じがしましたので、ここは人によっては…使いにくさは感じるかも。

初めてファズフェイスで手に取るなら「FFM3」が扱いやすいかもですが、僕は「JH-1F」をおすすめしたいところ。

そしてJC-40の「Distortion」を絡めた時はこんな感じ。

やはりクランチさせた状態で鳴らす方が本領を発揮してくれます。比べると「FMM3」のほうがゲインは高めで密度の高い音に感じました。

あと高域のジリジリ感、暴れた感じは「FMM3」のほうがありますね。

また「JH-1F」のほうがギターVOLを絞った時でもジャリジャリしにくい、やや柔らかめな音でしたし、フルゲイン時でも音が潰れにくかったので、抜けは良さそうに感じました。ヴィンテージシリコンファズフェイス、ジミヘンサウンドを狙うなら「JH-1F」が良さそう。

「Jim Dunlop JDF2」と比較してみた

ついでに手持ちの「Jim Dunlop JDF2」との比較動画も。

この「JDF2」はゲルマニウムトランジスタなので、シリコンとの違いは感じとってもらえるかと^^

ではまず、アンプがクリーンの時。

そしてJC-40の「Distortion」と絡めた時。

いかがでしょうか。

もうどっちが良いか?は言い難く、お好みでどうぞ…といったところですね^^

余談ですがこの「JDF2」は見た目から「クチナシ」ともいわれているみたいですね( ´艸`)

ファズフェイスの使い方

ファズフェイスの使い方としてはクランチさせた真空管アンプと組み合わせ鳴らすのがおすすめ。

しかしスタジオの置きアンプがJC-120などしかない場合などは歪みエフェクターやプリアンプペダルでクランチサウンドを作るのも一つです。

歪みエフェクターを組み合わせる際ですが、歪みエフェクターをファズフェイスの前に繋ぐか?後ろに繋ぐか?でもサウンドは変わります。

例えば、TS系ペダル(バッファード仕様)であれば、ファズフェイスの後ろに繋ぐよりも前に繋いだ方が面白いです。

この動画では「JH-1F」ではありませんが、ファズフェイスの前にTSペダルを繋いでいます。

ファズフェイス特有の低域の飽和感が弱まり、ディストーション的なサウンドを鳴らすことができます。

もしファズフェイスの後ろに歪みエフェクターを繋ぐのであれば、TS系ペダルよりも「KLON CENTAUR」系のペダル(バッファード仕様の物)や「Lovepedal COT50」を個人的にはおすすめしたいですね。

そのほうがファズフェイスのサウンドキャラクターを損ねないためです。

まとめ

量産品でこの音…クオリティはすごいですね。見た目・質感も良く、中身を見てもしっかり作られている。

音は好みが分かれるところとして、僕的には十分に使えるレベルかなと。

僕もヴィンテージシリコンファズフェイスは所有していますが、音の柔らかさなどは劣るとはいえ、特にファズフェイスの魅力である「手元で自在に出音をコントロールする」ことは十分に堪能できるモデルかと。

管理人所有の1970年代初頭のシリコンファズフェイス

ヴィンテージと比べ「JH-1F」はアウトプットレベルも高いため、アンプに依存しにくく、いろいろな使い方ができるのはおすすめですね^^

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この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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