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Diamond MEMORY LANE V2レビュー!踏みっぱなしで使えるモジュレーションアナログディレイ

アナログモジュレーションディレイ、Diamond Guitar PedalsのMEMORY LANE V2をレビューします。

MEMORY LANE V2は、Memory Lane Jr.をもとにしたモジュレーションディレイです。

MEMORY LANE V2には、4種類のディレイモードやダブラー機能などが搭載されています。

実際に弾いてみると、機能の多さよりもディレイ音のなじみ方とモジュレーションの揺れ方が印象に残りました。

薄くかけっぱなしにしても使いやすく、オンオフ時のつながりも自然です。

所長
所長

今回はテレキャスターとQuilter Aviatorを使い、各モードの音色や踏みっぱなしで使えるかどうかを確認しました。

Diamond MEMORY LANE V2 スペック
ブランドDiamond Guitar Pedals
モデル名MEMORY LANE V2
種類モジュレーションディレイ
ディレイモードMLjr、Vintage、Galloping 2-Head、Ambient 3-Head
主な機能タップテンポ、サブディビジョン、ダブラー機能、トレイルモード、キルドライモード
ディレイタイム最長2.4秒
バイパスバッファードバイパス
電源9V〜15V DC
魔法の箱研究所 レビュー動画
【アナログディレイ】Diamond Memory Lane V2 揺らぎが気持ちいいモジュレーションディレイをレビュー&使い方解説
レビュー時の使用機材
ギターテレキャスター
アンプQuilter Aviator
確認した内容各ディレイモード、タップテンポ、サブディビジョン、モジュレーション、ダブラー機能、オンオフ時のつながり
比較イメージElectro-Harmonix Deluxe Memory Man
著者
この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania(礒村和弘)」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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Memory Lane Jr.系の使いやすいディレイサウンド

MEMORY LANE V2には、4種類のディレイモードが入っています。

最初に鳴らした緑LEDのモードは、Memory Lane Jr.のサウンドを再現したMLjrモードです。

MLjrモードは、クセが強すぎるというより、普通にディレイとして使いやすい印象でした。

冒頭で弾いたような、踏みっぱなしで薄くかける使い方にも合いやすいです。

ディレイ音が前に出すぎる感じではなく、弾いた音の後ろに自然に残響が付いてくるような鳴り方です。

Vintageモードはダークなディレイ音

黄色LEDのVintageモードに切り替えると、音は分かりやすくダークになります。

アナログテープエコーやクラシックBBD系のサウンドを意識したモードで、ディレイ音の高域が少し落ち着いた方向になります。

明るく前に出るディレイというより、残響が奥にまとまる感じがあります。

所長
所長

テレキャスターで弾いても、ディレイ音が耳につきすぎないところは使いやすいと感じました。

付点8分系のリズミカルなディレイも使える

赤LEDのGalloping 2-Headモードは、Counter Point直系の2ヘッド系ディレイです。

Galloping 2-Headモードは、付点8分のフレーズに向いたリズミカルなディレイとして使えます。

MEMORY LANE V2はタップテンポにも対応しており、踏むスピードに合わせてディレイタイムを設定できます。

サブディビジョンを切り替えることで、4分音符や付点8分音符などのリズムパターンも変えられます。

MEMORY LANE V2は、付点8分のディレイ用途もカバーしています。

Ambient 3-Headモードは独特な重なり方がある

Ambient 3-Headモードでは、さらに独特なディレイの重なり方になります。

シンプルなディレイだけでなく、リズムのあるディレイや広がりのあるディレイも入っています。

モード数だけを見ると多機能寄りですが、操作自体はそこまで複雑ではありません。

所長
所長

ディレイモードが4つ、リズムパターンが3つという構成なので、使いにくいという感じはありませんでした。

モジュレーションの揺れ方が気持ちいい

MEMORY LANE V2で特に印象に残ったのは、モジュレーションのかかり方です。

最初はうっすらかけた状態で弾いていましたが、所長は薄くかけるセッティングが好みでした。

モジュレーションディレイらしい揺れはありますが、変に音が引っ込む感じではありません。

アンサンブルの中に入った時にも馴染みそうで、ディレイ音が埋もれすぎない感じもあります。

モジュレーションのつまみを上げると、かなり分かりやすく揺れます。

所長
所長

強くかければエグい揺れ方もできますが、今回の試奏では最終的に元の位置くらいまで戻しました。

Deluxe Memory Manが好きな人にも合いそう

Electro-HarmonixのDeluxe Memory Manが好きな人には、MEMORY LANE V2のディレイ音とモジュレーションの組み合わせも合いやすいです。

MEMORY LANE V2のモジュレーションサウンドにも、Deluxe Memory Man系に通じる揺れと残響のまとまり方があります。

所長もDeluxe Memory Manを所有しており、MEMORY LANE V2のモジュレーションディレイもかなり好きな方向でした。

踏みっぱなしで使いやすいディレイ

ディレイは機能も大事ですが、最終的には音色の部分で好き嫌いが分かれます。

MEMORY LANE V2は、踏みっぱなしで弾けそうなディレイでした。

ディレイ音が主張しすぎるというより、普通に弾いた音の後ろに気持ちよく残響が付いてきます。

MIXはもう少し下げてもよさそうでしたが、薄めに設定すれば常時オンでも鳴らせる手応えがありました。

所長
所長

Deluxe Memory Manにも踏みっぱなしで使えるところがあり、MEMORY LANE V2も近い感覚で使える点が良かったですね。

ダブラー機能は曲中のアクセントにも使える

MEMORY LANE V2には、フットスイッチを使ったダブラー機能もあります。

踏んでいる間だけ、1/2にしたディレイタイムで鳴らせます。

通常のディレイとして弾きながら、必要な場面だけディレイタイムを変えて刻む使い方ができます。

アイデア次第で色々使える機能ですが、飛び道具というより曲中の一部で使う機能です。

エフェクトオンオフ時のつながりが自然

エフェクトをオンオフした時のつながりも、MEMORY LANE V2で良いと感じた部分です。

オンにした時は急に音が変わるのではなく、自然にディレイ音が加わります。

プレーン弦を弾いた時も、音が細くなったり変に太くなったりする感じはありませんでした。

元の音の残響に、心地よいモジュレーションディレイが付いてくるような印象です。

自然にディレイ音が鳴る感覚は、所長がディレイを選ぶ時に気にしているポイントです。

所長
所長

MEMORY LANE V2は、エフェクトオンオフ時のつながりでも好印象でした。

トレイルモードで残響を自然に残せる

MEMORY LANE V2は、トレイルモードも選べます。

オフにした瞬間にディレイ音を止める設定と、オフにしてもディレイ音を残す設定を選べます。

テイル機能のように、ペダルをオフにした後も残響を自然に残せます。

トレイルモードは、フレーズの終わりでディレイを切る場面でも使いやすいです。

発振サウンドは鳴らせない

MEMORY LANE V2では、発振サウンドを鳴らせません。

アナログディレイペダルのように、リピートやフィードバックを触っても発振しません。

発振サウンドを使いたい人には、MEMORY LANE V2は向かないですね。

所長
所長

発振サウンドは出ませんが、音色の良さはしっかり感じられました。

Diamond MEMORY LANE V2がおすすめの人

  • モジュレーションディレイが好きな人
  • 薄くかけっぱなしで使えるディレイを探している人
  • Deluxe Memory Man系の揺れが好きな人
  • 付点8分やリズミカルなディレイも使いたい人
  • オンオフ時のつながりが自然なディレイを選びたい人

Diamond MEMORY LANE V2をおすすめしない人

  • 発振サウンドを積極的に使いたい人
  • モジュレーションの揺れが不要な人
  • ディレイ音をかなり前に出して使いたい人
  • シンプルな単機能ディレイだけを探している人

Diamond MEMORY LANE V2はモジュレーションディレイ好きに試してほしい1台

MEMORY LANE V2は、4種類のディレイモードやタップテンポなどを備えたディレイです。

実際に弾いて印象に残ったのは、ディレイ音のなじみ方とモジュレーションの揺れ方でした。

うっすらかけた時の揺れ方が気持ちよく、オンにした時も自然にディレイ音が加わります。

所長
所長

発振サウンドを鳴らせない点は気になりましたが、アナログディレイやモジュレーションディレイが好きな人なら、一度弾いてみてほしいペダルです。

コメント

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