備忘録!2015年マイベストなエフェクター達!

今更ですが…
2015年のマイベストなエフェクターを備忘録がてら書いておきます^^

〜オーバードライブ編〜

2015年は使うペダルが一変しました^^;

これは今までストラトを使っていたのに、
ハムバッカーギターを使うようになったからで、
メインで使う歪みを探すことからスタートした年でしたね^^;

今までそこまで気にしていなかったのですが、
シングルコイルに合う歪みは結構あるのに対し、
ハムバッカーギターで意外とないものだな…と、、

僕が使うようになったギターは…というと、
ES-335系に改造を施されたリヴィエラ(セミアコ)と、

Epiphone Riviera 1968's Mod
Epiphone Riviera 1968’s Mod

王道のレスポールが欲しくて手に入れたレスポールクラシック。

Gibson les Paul Classic 1997's
Gibson les Paul Classic 1997’s

特にこのリヴィエラ、
かなり音が暴れるといいますか、
歪みがまとまりにくい感じで…今まで使っていた、

  • HYMAYKER
  • GOLD 45/100

との相性がイマイチだったんです。
…で、そんな中見つけたのが「Sick As Overdrive」でした^^

Bondi Effects Sick As
Bondi Effects Sick As

クリーンからワイルドなオーバードライブまで、
カバーしてくれるだけでなく、手元のレスポンスにも優れたペダルです。

クリーンミックスタイプのオーバードライブで、
KLONのケンタウルスと比較されることもありますが別物です。

EQのトレブル・ベースの効きも良く、
適度なコンプレッション、エッジ、バイト感が個人的にかなりツボでした。

歪みも2タイプが選べ、
コンプレッション感の強いモードと、
コンプレスでオープンなサウンドが選べます。

両モードとも使える点が秀逸なペダルですね。

このペダルとの出会いのおかげで、
リヴィエラもストレスなく歪ませれるようになりました^^

〜ファズ編〜

普段のライブなどでは、
「Fuzz Factory」を使っていましたが、

JHS Pedals BOSS BD-2 Blu-Drive
JHS Pedals BOSS BD-2 Blu-Drive

この「Blu-Drive」のファズモード、
「fuzztain」の音にはかなり魅了されました^^;

ファズサウンドと言っても、
マフ系とかファズフェイス系でもない不思議な音です。

面白いのがローフレットの低音弦で弾くと、
どこかオクターブファズ的な音がするんですよ。

かなり凶暴な音でエフェクトONにした時、
テンションはかなり上がります^^

また「BOSS」ペダルなので、
ご存知の通り、かなり踏みやすく頑丈、
ライブでも踏みやすいというのも魅力でした。

もちろん、オーバードライブとしても使えるので、
この「Blu-Drive」だけスタジオ入りしたこともありました。

〜プリアンプ&バッファー編〜

プリアンプ&バッファーでいうと、

  • EMD Buffer/Booster
  • Booster Amp/B-1

この2機種が挙げられます。

Eastern Music Device Buffer/Booster
Eastern Music Device Buffer/Booster

原音をスポイルせずに、
ナチュラルにブーストできるペダルといえばコレでした。

アウトプットレベルも非常に高いので、
ゲインブースターとしても活躍してくれます。

ちなみにエフェクトOFF時でもバッファーが効くタイプです。

エフェクトONにしてもツマミが左回しで、
原音とエフェクト音がほぼ1:1、特に大きな音質変化はありません。

バッファーの音自体も音楽的といいますか、
無機質な感じがしません。

素直なクリーンブースターが欲しい人におすすめしたい一台ですね^^

Booster Amp/B-1
Booster Amp/B-1

あの鈴木茂氏が監修・製作している、
エコープレックス系ペダルです。

昨今はエコープレックス系ペダルも増えましたが、
はこの「Booster Amp/B-1」が一番感動しました。

実はかなり以前より存在は知っていましたが、
なかなか手に入れる機会がなかったペダルでしたが、
「Sick As Overdrive」同様、弾いた時の感動はかなりのものでした!

ざっくり言うと…
派手な効きをするわけではないのですが、
間違いなくギターサウンドにおいて美味しい部分をプッシュしてくれます。

ゲインブースターとしても使えますが、
エフェクターボードには並べておきたい、
常時エフェクトONで使いたくなるプリアンプ的なペダルでした^^

〜フィルター編〜

フィルター編といってもワウですが、
2015年は久々に色々とワウペダルを物色、弾きました。

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Thomas Organ Crybaby

など、オーソドックスなワウも手に入れましたが、

HOTONE Soul Press
HOTONE Soul Press

これが一番のヒットワウでした^^

2015年は「Cry Baby」でも、
ミニサイズのものが登場しました。

ただ、コストパフォーマンスでいうと、
個人的にはこの「HOTONE Soul Press」かなと^^

ワウとしてはヴィンテージ系、
いたって普通のワウサウンドがだせますし、
ボリュームペダル&エクスプレッションペダルとしても使えます。

音痩せも気になるほどではなく、
サイズも小さく軽量、手軽に持ち運べたので、
スタンダードワウとして活躍してくれましたね。

まとめ

他にも色々弾きましたし、
良質なエフェクターもありましたが、
感銘を受けた、また自身でも使いたい!と思ったペダルを紹介してみました!

当然…僕自身の好みから選んだものなので悪しからず^^;

振り返ると2015年は、
使用するギターも変わりましたし、
憧れの人とライブができたなど、色々と刺激のある一年でしたね(笑)

最後にもう2016年はスタートしていますが…
今年もできるだけ更新していくよう頑張ります^^

皆様、今年もよろしくお願いいたします!

サウンドハウス

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この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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