クリーンブースターの大定番!
「MXR Micro Amp」をレビューします!
![MXR Micro Amp](https://www.efmaniac.com/wp-content/uploads/5D1255DC-5B31-4E19-B34C-6735490C5518_1_201_a.jpeg)
クリーンブースターの定番ペダルです。
このマイクロアンプは、僕の周りでも利用している方も多いです。
今回、手軽で使えるブースターを必要だったので、
この「MXR Micro Amp」を手に入れました。
サウンドレビュー
さて、この「MXR Micro Amp」、
ゲインブースター、音量アップ、
バッファー効果まで非常に幅広く使えます。
コントロールはゲインのツマミのみですが、
わかりやすい効果が得られます。
歪みの前に繋いでブースターとして使うと、
ローがグっと出しつつ、ゲインを稼ぐことが出来ます。
クランチぐらいの歪みから、
ブーストしてあげた方が良い効果が得られる、
僕は好みな使い方でした。
これはゲインだけでなく、
ローが足されつつも歪むことで、
太く弾きやすい、音になるからです。
クリーンブースターとしても秀逸
またアンプがクリーンであれば、
音量をグっと稼ぐクリーンブーストにも使えます。
これは歪みペダルの後段に繋いでも、
同様の効果を得られますね。
この時はローとハイを持ち上げてくれる印象ですね♪
あとは足でグリグリとノブを回して、
ゲイン(ボリューム)を調整することも出来るのも良いですね。
1980年製Micro Ampと現行M133を比較してみた
1980年製、MXR期のMicro Ampをゲットしたので、
手持ちの現行品、M133とも比較してみました。
1980年のほうが音が少し柔らかく、
暖かみのある音…と言った感じで古い物らしさは感じました。
面白かったのがクランチさせたアンプをブーストした時です。
動画では伝わりにくい部分ですが、
1980年製のほうが元々のペダルとしての特性、
ローの歪み方が太く立体的だったんです。
実際に弾いていると心地よいものでした^^
ただアンプがクリーンな時に使用した感じですと、
違うけども現行品でもいいんじゃない?とも思いましたね^^;
まとめ
いまだに人気がある理由は頷ける名機でした。
バッファペダルとして、
クリーンブースターを初めて買うなら、
基準として持っておいても良いペダルですよ♪
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