King Tone Guitar Blues Power レビュー | v1.4&v1.7バージョン違いによるサウンドも検証

「King Tone Guitar Blues Power」をレビューします!

といえば「Duellist」が有名ですが、フルレンジブースト/オーバードライブとして開発されたペダルであり、SRVサウンドも意識したモデルといえます。

この「Blues Power」は過去記事でちらっと紹介していますが、魔法の箱研究所 所長 お気に入りのペダルです。

所長
所長

今回はバージョン違い(v1.4とv1.7)のサウンドも含め、レビューしていきます!

reverb.com

ペダルレビュー

ツマミは4つ
  • DRIVE(歪み量を調整)
  • BASS(低域調整)
  • TREBLE(高域調整)
  • VOLUME(音量調整)

MIDDLE(中域)の調整ツマミはありませんが、BASS /TREBLEを下げる、もしくはモード切り替えスイッチを「WARM」にすることでミドルレンジを押し出したサウンドも作れます。

3種類のモード切り替えスイッチ
  • GLASS(中高域を強調したグラッシーなサウンド)
  • WARM(中域にフォーカスしたファットなサウンド)
  • EDGE(高域を強調したエッジの効いたサウンド)

筐体真ん中にあるミニスイッチで3種類のモードを切り替え可能。名前からイメージできるサウンド変化が得られます。

僕は基本的にグラッシーなサウンドが特徴の「GLASS」モードで鳴らしていますが、ブースターやTS系っぽいサウンドを鳴らす場合は「WARM」モードも使います。

内部DIPスイッチで4つのモード切り替え
  • PUNCH(デフォルトで設定)
  • TRANSPAERENT
  • CLEAR
  • SCOOP

内部DIPスイッチも名前通りの効き方をします。

TRANSPAERENT、CLEARではよりフラットでクリアなサウンド、SCOOPでは重心の下がったヘビーなサウンドに。

ただし極端に変化するわけではないため、セッティングに迷う場合はデフォルト設定である「PUNCH」モードで使うと良いですね。

とにかく、多彩なサウンドセッティングができるため、お値段以上の価値があるペダルです。

生産時期でバージョンが存在する

この「Blues Power」は生産時期でバージョンが存在します。

最初期のモデルは所有していませんが、当研究所で所有するのは「V1.4」と「V1.7」。

当初は9V駆動のみでしたが、この「v1.7」含め、近年のモデルでは18V駆動も可能となりました。

Blues Power v1.4
Blues Power v1.7(2020 Model)

ご覧の通り、基板レイアウトも異なりますし、サウンドも微妙に異なると感じました。

サウンドレビュー|使い方次第で幅広いサウンドメイク可能なオーバードライブ

冒頭でも書きましたがフルレンジブーストが可能なオーバードライブペダルです。

中域(ミッドレンジ)もスッキリしているため、比較的フラットであっさりしたサウンド。

とはいえ、前述した通り、各ツマミとモード切り替えのミニスイッチで中域をやや押し出したサウンドも鳴らせます。

BASS /TREBLEを下げて鳴らすのも良い感じ
クリーンサウンドから3つのモードを切り替えてサウンドチェックされています

動画のようにSRVトーン(サウンド)が好きな方にもハマるペダルでしょうね!

所長
所長

ダンブル系ペダルとも比較しましたが、雰囲気が似ていると感じました。

クリーンブースター〜幅広い歪みサウンドが作れる

ドライブコントロールの幅も非常に広いペダルあり、DRIVEをゼロにすれば、クリーンブースター。

DRIVE他、BASS /TREBLEもMAX付近まで上げていくとファジーなドライブサウンドまで作れます。

各ツマミを触りながらサウンドチェック
所長はこんな感じで鳴らすのが好きです

僕もスタジオに持っていくミニボードにはこの「Blues Power」を入れてます。

所長
所長

プリアンプ的にも使えるなど、これ一台あれば何かと便利、欲しいサウンドが作れる点も気に入っています。

ジャズコとの相性も悪くない|アンプを選ばず鳴らせるのも魅力

あくまで僕の環境ですが、JC-120(ジャズコーラス)でも次第点以上のサウンドが鳴らせるのも気に入っている理由の一つです。

JC-40で鳴らしてもこんな感じ

この動画では「Blues Power」を常時ONで鳴らしていますが、他のアンプで鳴らしてもイメージから大きくブレることもなく、サウンドメイクする上で計算できるのも助かっています。

所長
所長

もちろん、手元(ギターボリューム)でゲインコントロールも可能、クリーン〜クランチサウンドも作れるのも魅力です。

バージョン(v1.4とv1.7)によるサウンドの違いについて

生産時期で異なるバージョンが存在する「Blues Power」ですが、今回はv1.4とv1.7で比較してみました。

v1.4とv1.7のサウンドを比較してみました

僕の感覚では「v1.7」のほうが、やや中域〜中低域があり、しっかりとしたサウンド。ゲインも高めにチューニングされている印象でした。

動画では手前にファズフェイスを繋ぎ、ファズとの相性もチェックしていますが、いわゆるファズ受けは「v1.4」のほうが良かったです。

とはいえ、この2つのバージョンであれば、サウンドにそこまで大きな差はありません。

また「v1.7」は18Vで駆動させることでヘッドルームも広くなる印象もあるため、もし探されるのであれば、18V駆動可能な「Blues Power」のほうが使えるシーンは多いでしょうね。

所長
所長

ちなみにv1.4以前のBlues Powerを弾いた方のお話ですと、v1.4のほうがよかったとも聞いています。バージョンアップすることでダメなモデルではなさそうですね!

まとめ

「Blues Power」ですが好みは人それぞれとして、一台で幅広いサウンドメイクができるオーバードライブエフェクターですね。

これだけあれこれできると、使えないポジションがありそうですが、この「Blues Power」にはそれがない。

所長
所長

所長的にかなりツボなペダルでして、手に入れてからメインのオーバードライブとして、エフェクターボードに鎮座しているエフェクターです。

同ブランドの「Soloist」もそうですが、この「KING TONE GUITAR」の作るペダルは基本的にクオリティーが高い、僕は好きなペダルブランドです。

もし見かけることがあれば、ぜひ鳴らしてみてほしいです!

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この記事を書いた人
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今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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