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ギターチューナーおすすめ14選【2026年】ペダル・クリップ式を比較 アプリも紹介

ギターチューナーは音程を合わせる精度だけでなく、表示の見やすさや本体サイズ・使える機能にも違いがあります。

ペダル式ならバイパス方式や電源供給、クリップ式なら取り付けた時の見やすさや反応も確認したいポイントです。

所長もBOSS・TC Electronic・Peterson・D’Addario・SWIFF AUDIOなど、ペダル式とクリップ式の両方を使ってきました。

現在はメインボードでPeterson StroboStomp Miniを使い、別のミニボードではGT-1000COREの内蔵チューナーを使っています。

今回は2026年に新品で選べる現行モデルから、精度・視認性・機能・サイズの異なるギターチューナーを14台紹介します。

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  1. ペダル式ギターチューナーおすすめ8選
    1. Peterson StroboStomp Mini|Sweetened Tuningを小型ボードで使える
    2. TC Electronic POLYTUNE 3|6弦をまとめて確認できる
    3. KORG Pitchblack X|0.1セント精度とDC OUTを搭載
    4. BOSS TU-3|ライブで使い続けやすい定番チューナー
    5. Walrus Audio Canvas Tuner|大型TFTを自分好みに設定できる
    6. NUX Flow Tune MKII|ギター用の補正チューニングを搭載
    7. D’Addario PW-CT-23|ライブ時間まで確認できる
    8. SWIFF AUDIO C20|ボードの隙間へ置ける超小型モデル
  2. クリップ式ギターチューナーおすすめ6選
    1. TC Electronic UniTune Clip|クリップ式でも0.02セントまで追い込める
    2. Peterson StroboClip HDC|Sweetened Tuningをクリップ式で使える
    3. KORG Pitchclip 2+|0.1セント精度を19gの本体へ搭載
    4. BOSS TU-05|大型カラーLCDを搭載した充電式モデル
    5. D’Addario PW-CT-12RC|ヘッド裏へ隠して使いやすい
    6. SWIFF AUDIO A10R|35mm幅の小型充電式チューナー
  3. スマホのギターチューナーアプリおすすめ3選
    1. BOSS Tuner App|TU-3風の表示を無料で使える
    2. Fender Tune|変則チューニングも登録できる
    3. Peterson iStroboSoft/Strobe|スマホでも0.1セント精度
  4. ギターチューナーの種類
    1. ペダル式はライブとエフェクターボードで使いやすい
    2. クリップ式はケーブルを使わず手軽に確認できる
    3. マルチエフェクター内蔵なら外付けを減らせる
  5. ギターチューナーの選び方
    1. 表示方式とチューニング機能で選ぶ
    2. チューニング精度で選ぶ
    3. バイパス方式と音の変化で選ぶ
    4. 他のペダルへ電源を供給したいならDC OUTを確認する
    5. 視認性で選ぶ
    6. 機能で選ぶ
    7. エフェクターボードへ置けるサイズで選ぶ
    8. 基準ピッチの調整範囲で選ぶ
  6. 高精度チューナーはどこまで必要か
  7. Sweetened TuningとCompensated Tuningの違い
  8. チューナーのバイパス音が気になる場合
  9. ライブではペダル式とクリップ式のどちらが使いやすいか
  10. マルチエフェクターのチューナーで十分な場合もある
  11. ギターチューナーのよくある質問
  12. ギターチューナーは使い方に合わせて選ぶ

ペダル式ギターチューナーおすすめ8選

ペダル式では、所長がおすすめするギターチューナーを8台紹介します。

定番モデルから0.1セント以下まで追い込めるモデル、小型ボードへ組み込みやすいモデルまで選びました。

比較表では、精度・バイパス・電源供給・機能・サイズ・基準ピッチの違いを確認できます。

モデル選ぶポイント価格目安精度バイパス電源供給基準ピッチ
Peterson StroboStomp MiniSweetened Tuning+小型約19,800円±0.1セントTrue/Buffered―390〜490Hz
TC Electronic POLYTUNE 36弦をまとめて確認約9,800円±0.02セント
ストロボ時
True/Buffered―432〜445Hz
KORG Pitchblack X0.1セント+DC OUT約12,800円±0.1セント
ストロボ時
True/ULTRA BUFFER○436〜445Hz
BOSS TU-3ライブ定番+DC OUT約14,000円±1セントBuffered○436〜445Hz
Walrus Audio Canvas Tuner大型TFT+表示カスタム約24,800円±0.1セントRelay/Buffered―390〜490Hz
NUX Flow Tune MKII補正チューニング約8,800円±0.1セントTrue/Buffered/Monitor―430〜450Hz
D’Addario PW-CT-23大型表示+タイマー約18,300円公式セント値非公表True/Buffered―415〜475Hz
SWIFF AUDIO C2042mm幅の超小型約7,900円±0.5セントTrue―430〜449Hz

価格目安は、2026年9月26日時点の実売価格を基準にしています。

では、各モデルの機能や違いを確認しながらペダル式チューナーを見ていきましょう。

Peterson StroboStomp Mini|Sweetened Tuningを小型ボードで使える

Peterson StroboStomp Miniは、±0.1セントの精度でチューニングできる小型ストロボチューナーです。

Peterson 公式動画

80種類以上のSweetened/Guided Tuningを搭載し、通常の平均律とは異なる補正を加えたチューニングも選べます。

True BypassとBuffered Bypassに加えて、音を出したまま常時表示できるMonitor Modeにも対応しています。

所長
所長

Sweetened Tuningは、気に入っていますね。

特に2弦を合わせた時は、響きが良く感じます。

所長は以前に旧世代のPOLYTUNE Miniを使っていましたが、Sweetened Tuningを使うためPetersonへ変更しました。

StroboStomp Miniを選んだ理由には、現在使っているエフェクターボードへ収まる本体サイズもあります。

おすすめの人おすすめしない人
Sweetened Tuningを使いたい人一般的なメーター表示だけで十分な人
小型ボードでも0.1セント精度まで追い込みたい人購入価格を抑えたい人
基準ピッチを広い範囲で変更したい人表示の細かな動きを追うのが苦手な人
Peterson StroboStomp Mini スペック
測定精度±0.1セント
基準ピッチ390〜490Hz
バイパスTrue/Buffered
チューニングSweetened/Guided Tuning 80種類以上
その他Monitor Mode/Peterson Connect
サイズ47×96×52mm
電源9V DC/USB-Cバスパワー
購入者レビュー

「精度が高く、画面も見やすいので重宝しています。」

「価格がやはりネックですが、そうそう壊れるものでもないので、長い目で見ればコスパはいいと思います。」

サウンドハウス購入者レビュー
大型画面ならStroboStomp HD

StroboStomp HDはMiniより大きなディスプレイを採用し、Petersonのストロボ表示やSweetened Tuningを使えるモデルです。

所長もStroboStomp HDを使用していますが、現在のボードでは設置スペースを優先してMiniを使っています。

参照元:Peterson「StroboStomp Mini」/サウンドハウス購入者レビュー

TC Electronic POLYTUNE 3|6弦をまとめて確認できる

POLYTUNE 3は、6本の開放弦をまとめて鳴らして各弦の状態を確認できるポリフォニックチューナーです。

TC Electronic 公式動画

ストロボモードでは±0.02セントの精度に対応し、細かなピッチまで追い込めます。

BonaFide Bufferを内蔵し、内部DIPスイッチでTrue BypassとBuffered Bypassを切り替えられます。

バッファーモードでは、演奏中も画面を表示し続けるALWAYS ONも選択できます。

おすすめの人おすすめしない人
6弦の状態を一度に確認したい人ポリフォニック表示を使わない人
0.02セントのストロボ精度まで使いたい人ボードの横幅を最小限にしたい人
BonaFide Bufferも使いたい人特殊な補正チューニングが必要な人
小型ならPOLYTUNE 3 Mini

POLYTUNE 3 Miniは、ポリフォニック表示とストロボモードをミニサイズへ収めたモデルです。

通常サイズは432〜445Hzへ変更できますが、Miniは基準ピッチが440Hz固定となります。

所長が以前使用していたPOLYTUNE Miniは旧世代であり、現行POLYTUNE 3 Miniとは別モデルです。

POLYTUNE 3 Mini 参考動画
TC Electronic POLYTUNE 3 スペック
ストロボ精度±0.02セント
基準ピッチ432〜445Hz
バイパスTrue/Buffered
バッファーBonaFide Buffer
その他Polyphonic/ALWAYS ON
サイズ74×122×50mm
電源9V DC/9V電池
購入者レビュー

「視認性も良く感度も抜群で、オクターブチューニングにとても役立ちました。」

サウンドハウス購入者レビュー

参照元:TC Electronic「POLYTUNE 3」/サウンドハウス購入者レビュー

KORG Pitchblack X|0.1セント精度とDC OUTを搭載

KORG Pitchblack Xは、ストロボ表示で±0.1セントまで追い込めるペダルチューナーです。

KORG 公式動画

True BypassとULTRA BUFFERを切り替えられ、レギュラーを含む4種類の表示モードも選べます。

DC 9V OUTを搭載しているため、対応する電源条件なら他のコンパクトペダルへ電源を分配できます。

おすすめの人おすすめしない人
0.1セント精度とDC OUTを両方使いたい人Sweetened Tuningなど補正機能が必要な人
True BypassとULTRA BUFFERを使い分けたい人最小サイズを優先する人
複数の表示方法を使い分けたい人基準ピッチを436Hz未満へ設定する人
小型ならPitchblack XS

Pitchblack XSは70×80×47mmの本体へ大型表示を組み込み、ディスプレイ部分を踏んで操作する構造です。

±0.1セントの精度とULTRA BUFFERは共通ですが、Pitchblack XにあるDC OUTは搭載していません。

KORG Pitchblack X スペック
測定精度±0.1セント(ストロボ時)
基準ピッチ436〜445Hz
バイパスTrue/ULTRA BUFFER
表示レギュラー/ストロボ/ハーフストロボ/ミラー
DC OUT対応
サイズ69×110×49mm
購入者レビュー

「踏みやすく、とても画面が見やすくなっていて個人的には満足しています!」

サウンドハウス購入者レビュー

参照元:KORG「Pitchblack X」/サウンドハウス購入者レビュー

BOSS TU-3|ライブで使い続けやすい定番チューナー

BOSS TU-3は、21個のLEDによるメーター表示とBOSSのコンパクト筐体を採用したペダルチューナーです。

BOSS 公式動画

精度は±1セントで、CENTとSTREAMの2種類からメーターの動きを選べます。

High Brightnessモードを搭載し、屋外や照明が明るいステージでも表示を確認しやすい仕様です。

DC OUTとPCS-20Aを使えば、対応する電源容量の範囲で他のコンパクトペダルへ9V電源を分配できます。

おすすめの人おすすめしない人
ライブで踏みやすい定番チューナーを選びたい人0.1セント以下まで追い込みたい人
DC OUTから他のペダルへ電源を供給したい人True Bypassを使いたい人
フラットチューニングを素早く使いたい人小型ボードの省スペースを優先する人
BOSS TU-3 スペック
測定精度±1セント
基準ピッチ436〜445Hz
バイパスBuffered
表示CENT/STREAM
DC OUT対応
サイズ73×129×59mm
購入者レビュー

「暗闇の中での視認性も良く、これ以上チューナーに求めるものはありません」

サウンドハウス購入者レビュー
True Bypassも選ぶならTU-3W
BOSS TU-3W

TU-3WはTU-3のチューナー機能を受け継ぎ、WAZA CRAFT仕様のバッファーとTrue Bypassを切り替えられます。

チューニング精度自体はTU-3と同じ±1セントなので、バイパス方式やオーディオ回路を基準に選ぶモデルです。

参照元:BOSS「TU-3」/サウンドハウス購入者レビュー

Walrus Audio Canvas Tuner|大型TFTを自分好みに設定できる

Walrus Audio Canvas Tunerは、2.8インチTFT液晶を搭載した多機能ペダルチューナーです。

Walrus Audio 公式動画

測定精度は±0.1セントで、ニードルやストロボを含む複数の表示方法を選べます。

画面方向や8種類のカラーテーマを変更でき、待機画面には好きな画像を保存して表示できます。

リハーサルタイマーやTune Assistも搭載し、チューナー以外の表示機能が多い点も特徴です。

おすすめの人おすすめしない人
ライブで大きな画面を確認したい人チューナー機能だけあれば十分な人
画面方向や配色まで自分で設定したい人小型・軽量を最優先する人
390〜490Hzまで基準ピッチを変更したい人9V/300mAを用意しにくい人
Walrus Audio Canvas Tuner スペック
測定精度±0.1セント
基準ピッチ390〜490Hz
バイパスRelay/Buffered/Monitor/Pass-Thru
ディスプレイ2.8インチTFT
その他画像表示/タイマー/Tune Assist
サイズ61.6×115.7×56.2mm
電源9V DC/300mA
購入者レビュー

「チューナーとしても非常に精度が高く、反応も早いので重宝しています。」

「チューナー単体の値段としては少し高いですが、自分は買って大正解でした。」

サウンドハウス購入者レビュー

参照元:Walrus Audio「Canvas Tuner」/サウンドハウス購入者レビュー

NUX Flow Tune MKII|ギター用の補正チューニングを搭載

NUX Flow Tune MKIIは、クロマチック・ギター標準・ギター補正・ベースの4モードを搭載したペダルチューナーです。

NUX 公式動画

Guitar CPSでは、James Taylorのチューニング方法を参考にしたCompensated Tuningを使用できます。

PetersonのSweetened Tuningと同じ機能ではありませんが、通常の平均律以外を試せる点は共通しています。

Flow Tune MKIIの表示とモード
項目選択肢
チューニングChromatic/Guitar STD/Guitar CPS/Bass
表示Strobo/Arrow 1/Arrow 2
バイパスTrue/Buffered/Buffered Monitor
おすすめの人おすすめしない人
補正チューニングを試したい人DC OUTが必要な人
0.1セント精度を小型筐体で使いたい人9V電池で使いたい人
True/Buffered/Monitorを切り替えたい人大型ディスプレイを優先する人
NUX Flow Tune MKII スペック
測定精度±0.1セント
測定範囲A0〜C8
基準ピッチ430〜450Hz
バイパスTrue/Buffered/Buffered Monitor
サイズ97.4×43.5×41.6mm
重量197.4g
消費電流100mA未満

参照元:NUX「Flow Tune MKII」

D’Addario PW-CT-23|ライブ時間まで確認できる

D’Addario PW-CT-23 Pedal Tuner Plusは、フルカラーの縦型ディスプレイを採用したペダルチューナーです。

参考動画

32bitプロセッサーを搭載し、基準ピッチは415〜475Hzまで変更できます。

内部バッファーを使う設定とTrue Bypassを選べるため、ボード構成に合わせて信号経路を変更できます。

カウントダウンタイマーは、5分単位で最大120分まで設定できます。

おすすめの人おすすめしない人
ライブやリハーサルの残り時間も確認したい人小型ボードへ収めたい人
415〜475Hzの広い基準ピッチ範囲が必要な人セント単位の公称精度を比較して選びたい人
バッファーとTrue Bypassを使い分けたい人タイマー機能を使わない人
D’Addario PW-CT-23 スペック
処理32bit
基準ピッチ415〜475Hz
バイパスTrue/Buffered
表示フルカラー縦型ディスプレイ
その他カウントダウンタイマー
電源9V電池/9V DC・300mA
購入者レビュー

「非常に見やすく、かつ反応が早いのでチューニングのストレスを感じません。」

サウンドハウス購入者レビュー

参照元:D’Addario「Chromatic Pedal Tuner Plus」/サウンドハウス購入者レビュー

SWIFF AUDIO C20|ボードの隙間へ置ける超小型モデル

SWIFF AUDIO C20は、42×43×45mmの小型筐体へLEDディスプレイを組み込んだペダルチューナーです。

魔法の箱研究所 レビュー動画

国内販売ページでは精度±0.5セント、レスポンス10msと案内され、基準ピッチは430〜449Hzまで変更できます。

True Bypassを採用し、一般的なミニペダルよりさらに小さいスペースへ置けるサイズが特徴です。

所長
所長

精度差を考えると仕方がありませんが、Petersonより表示の動きは大ざっぱに感じる一方、C20は42mm幅のコンパクトさが魅力ですね。

おすすめの人おすすめしない人
ボードの空きスペースが少ない人0.1セント以下まで細かく追い込みたい人
シンプルな表示で素早く合わせたい人バッファー機能が必要な人
430〜449Hzの基準ピッチ調整を使いたい人他ペダルへの電源供給が必要な人
SWIFF AUDIO C20 スペック
測定範囲A0〜C8
測定精度±0.5セント
レスポンス10ms
基準ピッチ430〜449Hz
バイパスTrue Bypass
サイズ42×43×45mm
電源9V DC

参照元:SWIFF AUDIO「C20」

クリップ式ギターチューナーおすすめ6選

クリップ式ギターチューナーから、精度や表示方法の異なる6台を紹介します。

選出モデルは、高精度・充電式・ヘッド裏へ隠しやすいモデルまで含めています。

比較表では、精度・電源・連続使用時間・基準ピッチの違いを確認できます。

モデル選ぶポイント価格目安精度電源連続使用基準ピッチ
TC Electronic UniTune Clip高精度ストロボ約4,700円±0.02セント
ストロボ時
CR2032公式記載なし435〜445Hz
Peterson StroboClip HDCSweetened Tuning約15,500〜22,000円±0.1セントUSB-C充電最大約6時間390〜490Hz
KORG Pitchclip 2+0.1セント+軽量約2,500円±0.1セントCR2032約18時間436〜445Hz
BOSS TU-05大型カラー画面+充電式約2,800円±1セントUSB充電約10時間431〜449Hz
D’Addario PW-CT-12RCヘッド裏へ隠しやすい約3,400円公式セント値非公表USB-C充電約22時間410〜480Hz
SWIFF AUDIO A10R小型+USB-C充電約2,700円±1セントUSB-C充電最大24時間変更機能なし

価格目安は、2026年9月26日時点の実売価格を基準にしています。

では、各モデルの機能や違いを確認しながらクリップ式チューナーを見ていきましょう。

TC Electronic UniTune Clip|クリップ式でも0.02セントまで追い込める

UniTune Clipは、クロマチック表示とストロボ表示を切り替えられるクリップチューナーです。

TC Electronic 公式動画

クロマチックモードは±0.05セント、ストロボモードでは±0.02セントの精度に対応します。

108個のLEDを使った表示は取り付け方向に合わせて自動回転し、基準ピッチは435〜445Hzまで変更できます。

PolyTune Clipと違ってポリフォニック機能を持たず、単音のチューニングへ絞ったモデルです。

おすすめの人おすすめしない人
クリップ式でも細かなピッチまで追い込みたい人ポリフォニック表示を使いたい人
明るいLED表示を使いたい人価格を抑えたクリップ式を探している人
435〜445Hzの範囲で基準ピッチを変更する人USB充電式を選びたい人
TC Electronic UniTune Clip スペック
クロマチック精度±0.05セント
ストロボ精度±0.02セント
基準ピッチ435〜445Hz
表示108 LED/自動回転
サイズ25×28×60mm
電源CR2032

参照元:TC Electronic「UniTune Clip」/サウンドハウス購入者レビュー

Peterson StroboClip HDC|Sweetened Tuningをクリップ式で使える

Peterson StroboClip HDCは、±0.1セントのストロボ精度とSweetened Tuningを備えたクリップチューナーです。

Peterson 公式動画

65種類以上のSweetened Tuningを本体へ収録し、ギター以外の楽器向け設定も選べます。

カラー表示を採用したディスプレイはバックライト色を変更でき、内蔵バッテリーはUSB-Cで充電できます。

おすすめの人おすすめしない人
クリップ式でもSweetened Tuningを使いたい人低価格なクリップチューナーを探している人
0.1セント精度まで追い込みたい人ヘッド上で目立ちにくい小型モデルを優先する人
充電式Petersonを使いたい人シンプルな表示だけで十分な人
Peterson StroboClip HDC スペック
測定精度±0.1セント
基準ピッチ390〜490Hz
Sweetened Tuning65種類以上
電源内蔵リチウムイオン
充電USB-C
連続使用最大約6時間

参照元:Peterson「StroboClip HDC」

KORG Pitchclip 2+|0.1セント精度を19gの本体へ搭載

KORG Pitchclip 2+は、ストロボとハーフストロボ表示で±0.1セントまで追い込めるクリップチューナーです。

KORG 公式動画

17個のLEDを使ったメーターを搭載し、レギュラー・ストロボ・ハーフストロボの3種類を選べます。

本体は51×24×38mm、電池込み19gなので、ヘッドへ取り付けた時の重量を抑えやすいモデルです。

おすすめの人おすすめしない人
価格を抑えながら0.1セント精度を使いたい人USB充電式を使いたい人
小さく軽いクリップチューナーを探している人大型カラーLCDを優先する人
436〜445Hzを使い分けたい人Sweetened Tuningが必要な人
KORG Pitchclip 2+ スペック
測定精度±0.1セント
測定範囲A0〜C8
基準ピッチ436〜445Hz
電源CR2032
連続使用約18時間
サイズ51×24×38mm
重量19g

参照元:KORG「Pitchclip 2+」

BOSS TU-05|大型カラーLCDを搭載した充電式モデル

BOSS TU-05は、バックライト付きカラーLCDと充電式バッテリーを搭載したクリップチューナーです。

BOSS 公式動画

クロマチック・ギター・ベース・ウクレレの4モードを搭載し、ギターでは3半音下まで対応します。

基準ピッチは431〜449Hzまで変更でき、内蔵バッテリーは最大約10時間使用できます。

TU-05の4モード
  • CHROMATIC
  • GUITAR
  • BASS
  • UKULELE
おすすめの人おすすめしない人
電池交換をせず充電して使いたい人0.1セント以下まで追い込みたい人
大型カラー画面を優先する人ヘッド上で目立ちにくいサイズを優先する人
ギター以外の弦楽器でも使いたい人Sweetened Tuningが必要な人
BOSS TU-05 スペック
測定精度±1セント
測定範囲A0〜C8
基準ピッチ431〜449Hz
表示バックライト付きカラーLCD
連続使用約10時間
サイズ42×48×58mm
重量35g

充電端子は生産時期によってMicro USB仕様とUSB Type-C仕様があるため、購入時に確認しましょう。

購入者レビュー

「コレすごく見やすいし一瞬でお気に入りになりました。充電式なのがスゴく良い!」

サウンドハウス購入者レビュー

参照元:BOSS「TU-05」/サウンドハウス購入者レビュー

D’Addario PW-CT-12RC|ヘッド裏へ隠して使いやすい

D’Addario PW-CT-12RCは、ギターのヘッド裏や側面へ取り付けられる小型クリップチューナーです。

キョーリツコーポレーション公式チャンネル

PW-CT-12RCはフルカラー表示と4方向の表示切り替えを備え、基準ピッチは410〜480Hzまで変更できます。

所長
所長

所長はヘッド上でクリップチューナーが目立つのが苦手なので、裏側に隠れる前モデルとなるPW-CT-12を使っていました。

おすすめの人おすすめしない人
ヘッド上でチューナーを目立たせたくない人大型画面を離れた位置から確認したい人
410〜480Hzの広い基準ピッチ範囲が必要な人電池交換式を使いたい人
小型のクリップ式を付けたまま使いたい人ストロボ精度を数値で比較したい人
D’Addario PW-CT-12RC スペック
タイプクロマチック
基準ピッチ410〜480Hz
表示フルカラー
表示方向4方向
取り付けラチェット式クリップ
電源USB-C充電式
連続使用約22時間

参照元:D’Addario「Micro Rechargeable Tuner」/サウンドハウス

SWIFF AUDIO A10R|35mm幅の小型充電式チューナー

SWIFF AUDIO A10Rは、35×40×16mmの小型ボディを採用した充電式クリップチューナーです。

高感度ピエゾセンサーを搭載し、公式仕様では応答時間0.02秒未満、測定精度±1セントです。

USB Type-Cで充電でき、内蔵バッテリーは最大24時間の使用に対応しています。

本体は360度のデュアルアクシス回転に対応し、ヘッドへ付けた後も表示角度を調整できます。

所長
所長

Petersonと比べると、表示は大ざっぱに感じましたが、35mm幅の小ささとUSB Type-C充電はA10Rの魅力ですね。

おすすめの人おすすめしない人
小さくて充電式のクリップチューナーを使いたい人0.1セント単位まで追い込みたい人
表示角度を細かく変えたい人基準ピッチを変更したい人
電池交換を減らしたい人ストロボ表示を使いたい人
SWIFF AUDIO A10R スペック
測定範囲A0〜C8
測定精度±1セント
応答時間0.02秒未満
回転360度デュアルアクシス
電源内蔵リチウムバッテリー
充電USB Type-C
使用時間最大24時間
サイズ35×40×16mm

参照元:SWIFF AUDIO「A10-R」

スマホのギターチューナーアプリおすすめ3選

スマホでチューニングするなら、内蔵マイクを使えるチューナーアプリも選択肢になります。

無料で使えるBOSSやFenderに加えて、0.1セント精度に対応するPetersonまで3種類を選びました。

料金や対応OS、チューニング方式の違いを比較して、使い方に合うアプリを確認してみましょう。

アプリ選ぶポイント料金対応OS主な機能
BOSS Tuner Appシンプルなクロマチック表示無料iOS/Androidクロマチック/基準音再生
Fender Tune変則チューニングも登録できる無料iOS/AndroidAuto/Manual/カスタムチューニング
Peterson iStroboSoft/Strobeスマホでも0.1セント精度各9.99ドルiOS/Androidストロボ表示

料金は2026年9月26日時点の各社公式情報を基準にしています。

では、無料で使えるアプリから高精度なストロボチューナーまで順番に見ていきましょう。

BOSS Tuner App|TU-3風の表示を無料で使える

BOSS Tuner Appは、TU-3/TU-3Wをモチーフにしたクロマチックチューナーアプリです。

スマホやタブレットの内蔵マイクで音を拾い、21個のLEDを再現したメーターでピッチを確認できます。

基準音を再生する機能もあり、ギターだけでなくベースやバイオリンなどのチューニングにも対応します。

おすすめの人おすすめしない人
無料でシンプルなチューナーを使いたい人ストロボ表示で細かく追い込みたい人
TU-3に近い表示をスマホで使いたい人変則チューニングを登録して使いたい人
基準音を鳴らして確認したい人ライブ中に足元でミュート操作したい人
BOSS Tuner App 主な機能
料金無料
対応OSiOS/Android
入力端末内蔵マイク
方式クロマチック
表示21LEDメーター/音名/ガイド表示
その他基準音再生/スキン変更

参照元:BOSS「BOSS Tuner App」

Fender Tune|変則チューニングも登録できる

Fender Tuneは、ギターやベースなどに対応したFender公式のチューナーアプリです。

自動で音を判別するAutoモードに加えて、合わせる弦を指定して使うManualモードも選べます。

カスタムチューニングでは各弦の音程を設定でき、Fender Connectへログインすると設定を保存できます。

Tune Plusではコードやスケール、リズム、Pro Tunerなど、練習に使える機能も用意されています。

おすすめの人おすすめしない人
変則チューニングもスマホで管理したい人チューナーだけのシンプルな画面を使いたい人
ギター練習用の機能も一緒に使いたい人0.1セント単位の公称精度を基準に選びたい人
AutoとManualを使い分けたい人ライブで足元から操作したい人
Fender Tune 主な機能
料金無料
対応OSiOS/Android
チューニングAuto/Manual
カスタム設定対応
対応楽器ギター/ベース/ウクレレなど
その他コード/スケール/リズム/Pro Tuner

参照元:Fender「Fender Tune」/Fender Tune サポート

Peterson iStroboSoft/Strobe|スマホでも0.1セント精度

Petersonは、iOS向けのiStroboSoftとAndroid向けのStrobeを販売しています。

どちらもストロボ表示を採用し、Petersonのハードウェアチューナーと同じ±0.1セントの精度に対応します。

iStroboSoftは基準ピッチを340〜540Hzまで変更でき、内蔵マイクを使ってギターの音程を確認できます。

iOS版では、Sweetened Tuningをアプリ内購入で追加することもできます。

おすすめの人おすすめしない人
スマホでも0.1セント精度まで追い込みたい人無料アプリだけで済ませたい人
Petersonのストロボ表示を使いたい人シンプルなメーター表示を使いたい人
自宅や録音前に細かなピッチを確認したい人ライブでペダル式のミュート操作が必要な人
Petersonアプリ 主な仕様
項目iStroboSoftStrobe
対応OSiOSAndroid
料金9.99ドル9.99ドル
測定精度±0.1セント±0.1セント
表示ストロボストロボ
入力内蔵マイクなど内蔵マイク
Sweetened Tuningアプリ内購入で追加iOS版と機能差あり

参照元:Peterson「iStroboSoft」/Peterson「Strobe for Android」

ギターチューナーの種類

ギター用チューナーは、ペダル式・クリップ式・スマホアプリのほか、マルチエフェクター内蔵型も使えます。

使う場所やボード構成で向く方式が変わるため、精度だけでなく接続方法や使い方まで含めて選びましょう。

タイプ向いている使い方主な特徴この記事の候補
ペダル式ライブ/エフェクターボード足元でミュートしながら使えるStroboStomp Mini/POLYTUNE 3/TU-3など
クリップ式自宅練習/アコギ/持ち運びケーブルを接続せず使えるUniTune Clip/Pitchclip 2+/A10Rなど
スマホアプリ自宅練習/外出先スマホの内蔵マイクで確認できるBOSS Tuner App/Fender Tune/Peterson
マルチ内蔵マルチ中心のボード外付けチューナーを減らせるGT-1000COREなど

ペダル式はライブとエフェクターボードで使いやすい

ペダル式はギターの信号をケーブルで直接入力し、フットスイッチを踏んでチューニングします。

OUTPUT側をミュートできるモデルなら、アンプから音を出さずに演奏前や曲間で音程を合わせられます。

使い方候補
小型ボードStroboStomp Mini/Flow Tune MKII/C20
ライブ定番TU-3/Pitchblack X/POLYTUNE 3
大型画面Canvas Tuner/PW-CT-23
補正チューニングStroboStomp Mini/Flow Tune MKII

クリップ式はケーブルを使わず手軽に確認できる

クリップ式はギターのヘッドなどへ取り付け、ピエゾセンサーで楽器の振動を検出します。

アンプへ接続していないアコースティックギターでも使えるため、自宅や楽屋で手軽に確認できます。

使い方候補
精度優先UniTune Clip/StroboClip HDC/Pitchclip 2+
目立ちにくさD’Addario PW-CT-12RC/SWIFF A10R
カラー大画面BOSS TU-05
充電式StroboClip HDC/TU-05/PW-CT-12RC/A10R

マルチエフェクター内蔵なら外付けを減らせる

マルチエフェクターを中心にボードを組む場合は、本体のチューナーで必要な機能を満たせることがあります。

所長のミニボードではBOSS GT-1000COREのチューナーを使い、別のペダルチューナーは追加していません。

ギターチューナーの選び方

ギターチューナーは精度だけで決めず、ライブや自宅など、実際に使う環境と必要な機能を先に整理します。

ここでは記事で紹介した14モデルを使い、精度・バイパス・視認性・サイズなどから選び方を比較します。

表示方式とチューニング機能で選ぶ

チューナーは、音程の表示方法や補正機能によって確認できる内容が変わります。

方式・機能確認できる内容掲載モデルの例
クロマチック1本ずつ弦を鳴らし、音名とピッチのずれを確認するTU-3/TU-05/PW-CT-12RCなど
ストロボ表示表示の流れを見ながら、細かなピッチのずれを追い込むStroboStomp Mini/POLYTUNE 3/Pitchblack Xなど
ポリフォニック複数弦をまとめて鳴らし、各弦の状態を一度に確認するPOLYTUNE 3
補正チューニング楽器や用途に合わせた補正値で、通常とは異なる基準へ合わせるPeterson/Flow Tune MKII

チューニング精度で選ぶ

チューナーの測定精度はセントで表され、数値が小さいほど細かなピッチのずれまで表示できます。

精度この記事のモデル選ぶ目安
±0.02セントPOLYTUNE 3
UniTune Clip
細かな調整やオクターブ調整まで追い込みたい
±0.1セントStroboStomp Mini
Pitchblack X
Canvas Tuner
Flow Tune MKII
StroboClip HDC
Pitchclip 2+
高精度と普段使いを両立したい
±0.5セントSWIFF AUDIO C20小型サイズと分かりやすさを優先したい
±1セントBOSS TU-3
BOSS TU-05
SWIFF AUDIO A10R
一般的なチューニングをシンプルに行いたい
セント値非公表D’Addario PW-CT-23
PW-CT-12RC
表示や機能を中心に選ぶ

数値が細かいほど使いやすいとは限らず、表示が細かく動くほど合わせる作業も細かくなります。

バイパス方式と音の変化で選ぶ

ペダルチューナーを直列で接続する場合は、チューナーOFF時の信号がどの回路を通るかも確認します。

バイパスこの記事のモデル特徴
True/Buffered切替StroboStomp Mini
POLYTUNE 3
Pitchblack X
Canvas Tuner
Flow Tune MKII
PW-CT-23
ボード構成や好みに合わせて変更できる
BufferedBOSS TU-3OFF時もバッファー回路を通る
True BypassSWIFF AUDIO C20OFF時はバッファーを通さない
信号経路なしクリップ式6モデルギターの音声信号へ直列接続しない

True BypassとBuffered Bypassは回路方式の違いであり、実際の音の好みまで方式だけで決まるわけではありません。

音の変化を避けたい場合は、後述するTuner Outを使ってチューナーをメイン信号から分ける方法もあります。

他のペダルへ電源を供給したいならDC OUTを確認する

チューナーの中には、入力した9V電源を別のコンパクトペダルへ分配できるDC OUT搭載モデルがあります。

モデルDC OUT特徴
BOSS TU-3○PCS-20Aを使って複数ペダルへ分配可能
KORG Pitchblack X○9V DC OUTを搭載
Peterson StroboStomp Mini―チューナー専用電源
TC Electronic POLYTUNE 3―チューナー専用電源
Canvas/Flow Tune/PW-CT-23/C20―他ペダルへの電源供給なし

DC OUTを使う場合は、接続するペダルの合計消費電流がACアダプター側の供給上限を超えないよう確認します。

視認性で選ぶ

ライブでは暗いステージだけでなく、屋外や強い照明の下でも音名とピッチを確認できる表示が必要です。

モデル表示の特徴選ぶポイント
Canvas Tuner2.8インチTFT大型画面と表示カスタム
PW-CT-23フルカラー縦型足元で音名を大きく確認
BOSS TU-321LED+High Brightness明るいステージにも対応
Pitchblack X大型LEDチューニング完了を左右LEDでも確認
StroboStomp Mini高精細ストロボ表示細かなピッチ差まで確認
UniTune Clip108 LED+自動回転クリップ式で明るい表示
TU-05大型カラーLCDクリップ式で画面サイズを優先
C20小型LED表示より本体サイズを優先

機能で選ぶ

現在のチューナーには、音程を合わせる以外にもモデルごとに異なる機能が搭載されています。

モデル特徴的な機能使いどころ
StroboStomp MiniSweetened/Guided Tuning通常とは異なる補正設定を使う
POLYTUNE 3ポリフォニック表示全弦の状態をまとめて確認
Flow Tune MKIICompensated Tuningギター向け補正モードを使う
Canvas Tuner画像表示/タイマー/Tune Assistライブ画面までカスタム
PW-CT-23カウントダウンタイマーライブやリハーサル時間を確認
Pitchblack X4種類のメーター表示好みの表示へ切り替える
BOSS TU-3DC OUT/6半音フラットボード用ユーティリティとして使う

エフェクターボードへ置けるサイズで選ぶ

ペダルチューナーは本体サイズだけでなく、プラグや電源ケーブルを挿した状態のスペースも確認します。

モデル本体サイズサイズの特徴
SWIFF AUDIO C2042×43×45mm超小型
StroboStomp Mini47×96×52mm上面ジャックのミニサイズ
Flow Tune MKII43.5×97.4×41.6mm細身
Pitchblack XS70×80×47mm奥行きを抑えた形状
Pitchblack X69×110×49mm標準的なペダルサイズ
POLYTUNE 374×122×50mm標準サイズ
BOSS TU-373×129×59mmBOSSコンパクト筐体

スペースを最優先するならC20やStroboStomp Mini、画面を優先するならCanvas TunerやPW-CT-23が候補です。

基準ピッチの調整範囲で選ぶ

一般的なギターチューニングではA4=440Hzを使いますが、演奏する楽器や楽曲に合わせて変更する場合があります。

基準ピッチ対応モデル
390〜490HzStroboStomp Mini/Canvas Tuner/StroboClip HDC
410〜480HzD’Addario PW-CT-12RC
415〜475HzD’Addario PW-CT-23
430〜450HzNUX Flow Tune MKII
430〜449HzSWIFF AUDIO C20
431〜449HzBOSS TU-05
432〜445HzTC Electronic POLYTUNE 3
435〜445HzTC Electronic UniTune Clip
436〜445HzBOSS TU-3/Pitchblack X/Pitchclip 2+
440Hz固定POLYTUNE 3 Mini

普段440Hzだけを使うなら調整範囲を気にする必要は少なく、アンサンブルや録音環境に合わせる人は確認したい機能です。

高精度チューナーはどこまで必要か

高精度チューナーは、通常のチューニングだけでなく、オクターブ調整や細かなピッチ確認にも使えます。

一方で一般的な演奏前の確認なら、±1セントのTU-3やTU-05でもギター用チューナーとして使用できます。

精度ごとの使い分け
使い方候補
普段の演奏前確認TU-3/TU-05/A10R
細かく合わせたいStroboStomp Mini/Pitchblack X/Pitchclip 2+
さらに細かなストロボ表示POLYTUNE 3/UniTune Clip
補正チューニングも使うStroboStomp Mini/StroboClip HDC/Flow Tune MKII

精度の数値だけでなく、表示の動きや合わせやすさまで含めて選ぶ方が実際の使い方に合います。

Sweetened TuningとCompensated Tuningの違い

通常のクロマチックチューナーは平均律を基準に表示しますが、機種によって補正を加えたチューニングも使えます。

モデル機能特徴
Peterson StroboStomp MiniSweetened Tuning楽器や用途に合わせた複数の補正プリセットを選択
Peterson StroboClip HDCSweetened Tuningクリップ式でもPetersonの補正プリセットを使用
NUX Flow Tune MKIIGuitar CPSJames Taylorの方法を参考にしたギター補正モード
その他の掲載モデル通常チューニング基準ピッチを中心に合わせる

PetersonとNUXは補正の考え方や設定内容が異なるため、同じ補正チューニングとして扱う機能ではありません。

所長
所長

僕はPetersonのSweetened Tuningを使った時に、特に2弦の響きが気に入っています。

チューナーのバイパス音が気になる場合

ペダルチューナーをギターとエフェクターの間へ直列で入れると、OFF時にもチューナー側の信号経路を通ります。

True BypassやBuffered Bypassを選べるモデルもありますが、所長は方式にかかわらず音の変化が気になる場合があります。

Peterson StroboStomp MiniをTuner Outへ接続した所長の持ち出し用エフェクターボード
Xotic Volume Pedal XVP-25KのTuner OutからStroboStomp Miniへ分岐

現在のメインボードでは、Xotic Volume Pedal XVP-25KのTuner OutからStroboStomp Miniへ分岐しています。

チューナーをメインの信号経路から外すため、チューナーのバイパス回路をギター信号が通りません。

チューナーを別経路へ分ける方法
  • ボリュームペダルのTuner Outを使う
  • スイッチャーのTuner Outを使う
  • ABボックスなどで信号を分岐する
所長
所長

Petersonのバイパス音は以前のPOLYTUNE Miniより好みでしたが、今はチューナー自体を別経路へ出しています。

ライブではペダル式とクリップ式のどちらが使いやすいか

ライブでは周囲の音量や照明、曲間の時間、ミュートの必要性まで含めてチューナーを選びます。

比較ペダル式クリップ式
信号検出ギターの出力信号楽器の振動
ミュート対応モデルが多いギター側で操作
足元操作○―
ケーブル必要不要
ステージ振動の影響受けにくい環境によって影響を受ける場合あり
候補TU-3/Pitchblack X/POLYTUNE 3UniTune Clip/TU-05/A10R

クリップ式はマイクで周囲の音を拾う方式ではなく、ヘッドなどへ伝わった振動をピエゾセンサーで検出します。

大音量のステージでは周囲から楽器へ伝わる振動が混ざる場合があり、ペダル式より合わせにくい状況もあります。

所長
所長

昔ライブでクリップ式を使った時は、曲中にうまく合わせられないことがありました。

ライブでミュートしながら短時間で合わせたいなら、ペダル式を選ぶ理由があります。

マルチエフェクターのチューナーで十分な場合もある

マルチエフェクターを使っている場合は、外付けチューナーを追加する前に内蔵機能を確認しましょう。

内蔵チューナーで必要な精度や表示を満たせるなら、ペダルボードのスペースと電源を1台分減らせます。

外付けチューナーを追加する目安
  • 内蔵画面より大きな表示が必要
  • 0.1セント以下まで細かく追い込みたい
  • Sweetened Tuningを使いたい
  • マルチをOFFにしても独立して使いたい

所長のGT-1000COREを使ったミニボードでは内蔵チューナーを使い、StroboStomp Miniは別のボードで使用しています。

ギターチューナーのよくある質問

初心者が選ぶチューナーの精度や、ペダル式とクリップ式の違い、基準ピッチについてまとめます。

Q
ギター初心者にはどのチューナーがおすすめ?
A

自宅で始めるならPitchclip 2+やTU-05などのクリップ式なら、ケーブルを使わずすぐにチューニングできます。

エフェクターボードへ組み込むなら、TU-3やPitchblack Xなどのペダル式は足元で操作できます。

Q
高精度なチューナーほど使いやすい?
A

高精度モデルは細かなピッチまで確認できますが、表示の動きも細かくなるため使いやすさは好みで変わります。

細かく追い込むならPOLYTUNE 3やPeterson、素早い確認ならTU-3やC20なども候補になります。

Q
クリップチューナーはライブでも使える?
A

使用できますが、大音量のステージでは楽器へ伝わる周囲の振動によって合わせにくくなる場合があります。

曲間にミュートして素早く合わせるなら、ギター信号を直接入力するペダル式も候補にしましょう。

Q
トゥルーバイパスならチューナーで音は変わらない?
A

バイパス方式だけで実際のサウンドまで決まるわけではないため、自分のボードやアンプで確認する必要があります。

音の変化が気になるなら、Tuner Outを使ってチューナーをメイン信号から分ける方法もあります。

Q
440Hz以外へ設定することはある?
A

A4=440Hzが一般的ですが、アンサンブルや録音で使う基準に合わせて442Hzなどへ変更する場合があります。

変更する機会があるなら、PetersonやCanvas Tunerなど基準ピッチ範囲の広いモデルを確認しましょう。

Q
マルチエフェクターのチューナーだけでも大丈夫?
A

必要な精度や表示を満たしているなら、マルチエフェクター内蔵チューナーだけでも運用できます。

所長もGT-1000COREを使うミニボードでは、外付けペダルチューナーを追加せず内蔵機能を使っています。

Q
ギターチューナーはどう使う?
A

ギターは1本ずつ弦を鳴らし、画面に表示された音名とピッチの高低を確認します。

表示が中央へ合うようペグを回し、6本の弦を順番に合わせます。

ギターチューナーは使い方に合わせて選ぶ

ギターチューナーはライブや自宅練習など、使う場面を決めると必要な機能を絞りやすくなります。

ライブなら足元で操作できるペダル式、自宅で手軽に確認するならクリップ式やスマホアプリも選択肢です。

精度や表示、バイパス方式なども確認しながら使い方に合うモデルを選びましょう。

使い方候補
所長がメインボードで使用Peterson StroboStomp Mini
6弦をまとめて確認するTC Electronic POLYTUNE 3
DC OUTから電源を供給するKORG Pitchblack X
ライブで使うBOSS TU-3
大型画面で確認するWalrus Audio Canvas Tuner
補正チューニングを使うNUX Flow Tune MKII
小型ボードへ組み込むSWIFF AUDIO C20
クリップ式でも精度を優先するTC Electronic UniTune Clip
チューナーを目立たせたくないD’Addario PW-CT-12RC
小型の充電式を使うSWIFF AUDIO A10R

使い方が決まったら必要な精度や機能を比較して、自分の環境に合うチューナーを選んでみましょう。

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