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【2025年最新版】エフェクターおすすめ10選!初心者が失敗しない選び方

ギターやベースの音作りに欠かせない、エフェクター。
しかし種類が多すぎて「どれを選べばいいのか分からない」と迷っていませんか?
本記事では初心者でも扱いやすくプロの現場でも実績があるモデルを厳選し、選び方のコツからタイプ別比較、よくある疑問まで網羅しました。
記事を読めば、自分にぴったりの1台がきっと見つかります。
エフェクターとは?初心者が押さえる基礎知識
エフェクター(Effects Pedal)は、ギターやベースの電気信号をリアルタイムに加工し音色やダイナミクス、空間的な広がりをコントロールする機材です。
最初期のエフェクトはテープエコーやスプリングリバーブなどスタジオ機材として登場しました。
1960年代に Maestro FZ‑1、Vox Wah、Fender Reverb Unit などがヒットしたことで 足元で踏む小型デバイス”が急速に普及しました。
現在はナログ回路の温かみと、DSP デジタル処理の高機能が共存し、サウンドメイクの自由度は過去最多と言われます。
エフェクターのしくみをざっくり理解しよう
エフェクターは電気信号を受け取り、音を変えて、次の機材へ送り出すだけのシンプルな箱です。
中身の細かい仕組みをすべて覚える必要はありませんが、ざっくり構造を知っておくとトラブルの原因を見つけやすくなります。
- 入力バッファ
ギターからの微弱な信号を受け取り、音がこもらないよう整える - 信号を変える回路
歪ませる、揺らす、遅らせるなどペダルごとに役割が違う - 出力バッファ
加工した信号を次のペダルやアンプに送り出す - フットスイッチ
足で踏んでエフェクトの入り切りをする
上記が分かっていれば、音が出ないときに「ケーブルが抜けたのか、スイッチが壊れたのか」を落ち着いて切り分けられます。
エフェクターのアナログとデジタルって何が違うの?
エフェクターの中身は、大きくアナログ方式とデジタル方式があります。
どちらが上かではなく、得意分野が違います。
比べるポイント | アナログ方式 | デジタル方式 |
---|---|---|
音の特徴 | 温かく自然な変化 | クリアで細かい設定ができる |
機能 | つまみが少なく直感的 | 長いディレイや多彩なモードを搭載 |
メンテナンス | 部品が古くなると音も変わる | ソフト更新で機能が増えることもある |
歪みやコンプレッサーはアナログが人気で、ディレイやリバーブのように時間を扱うエフェクトはデジタルが得意です。
最近は、両方式をうまく組み合わせる人がほとんどです。
エフェクターの並べ方のコツ
エフェクターは、順番を入れ替えると音のキャラクターが大きく変わるため、最初は次の順番で並べてみてください。
- ギター/ベース
- ダイナミクス系(コンプレッサーなど)
- 歪み系(オーバードライブ、ディストーション、ファズ)
- モジュレーション系(コーラス、フェイザーなど)
- 空間系(ディレイ、リバーブ)
- アンプ
歪みの後ろにディレイを置くと、繰り返し音がクリアに残ります。
順番を変えてみて、自分の好きなバランスを探すのも音作りの楽しさです。
エフェクター主要カテゴリーと使いどころ
エフェクターのカテゴリーを知り使いたいものが決まれば、パラメータや回路の違いを比較しやすくなり、購入判断がスムーズになります。
カテゴリ | 代表ペダル | 役割・効果 | 典型的な使用例 |
---|---|---|---|
歪み系 | OD‑3, RAT2 | 信号を増幅し波形をクリップ。倍音やサスティンを付加 | ブルースのクランチ、リードブースト、メタルのリフ |
モジュレーション系 | CH‑1, Phase 90 | LFOで位相や遅延を周期変化させ揺らぎを生成 | クリーンバッキングの厚み、シンセ風パッド |
残響系 | DD‑8, HOF 2 | 信号を遅延・反復し空間を合成 | バラードのソロ後ろに奥行きを追加、アンビエント演出 |
ダイナミクス系 | Dyna Comp | 音量差を圧縮/制限して粒をそろえる | カッティングの均一化、サスティン延長 |
ユーティリティ | TU‑3, EQ‑200 | チューナー/イコライザー/スプリッターなど | ピッチ確認、帯域補正、ステレオ分岐 |
表で全体像を押さえたら、自分の演奏スタイルに合うカテゴリから1〜2台を選んで試奏するのが失敗しない近道です。
ポイント
エフェクターは単に音を飾る道具ではなく、演奏ニュアンスを増幅や整形する拡声器として機能します。
ピッキングの強弱やギター側 VolumeやTone との相互作用を理解し、楽曲に合わせて可変させることで表現力が飛躍的に広がります。
まずは 「どんな音像を目指すか」「演奏環境で何が不足しているか」 を明確にし、上記カテゴリーから必要最小限の機材を試すことが、プロへの近道です。
失敗しないエフェクターの選び方
エフェクターは種類が多く、無計画に選ぶと求める音が得られず出費だけが増えることがあります。
では、初心者が納得の1台を選ぶための視点を整理します。
ジャンルと演奏シーンで選ぶ
ジャズやフュージョンではコンプレッサーとコーラス、ブルースにはオーバードライブ、ハードロックやメタルにはディストーションが定番です。
- ブルース :TS9 → 軽い歪みとミッドの押し出し
- パンク/ハードロック :DS-2 → 抜ける硬質ディストーション
- オルタナ/サイケ :Big Muff → 太いファズと飛び道具揺れ(Flanger/Phase)
- ポップス/フュージョン :CH-1 + DD-8 → クリアな揺れと立体ディレイ
- アンビエント/配信 :HOF 2 + GT-1000CORE → 残響とIRで空間演出
自宅練習なら小型マルチエフェクター、ライブでは操作性と耐久性を重視しましょう。
コンパクトとマルチの特徴と使い分け
最終的にプロもコンパクト&マルチ併用へ落ち着くケースがあります。
- コンパクトエフェクター
一機能に特化。音作りを突き詰めたい人向け。ただし台数が増えるとコストとボードが大きくなる。 - マルチエフェクター
一台で多彩な音を試せる。プリセット保存やUSB接続で再現性が高い。最新モデルは音質も良好。
ポイント
まずは自分のメイン用途(ライブ/宅録/配信)を明確にして選ぶと無駄がありません。
価格帯とコストパフォーマンスの考え方
価格が高い上位機種ほどできることは増えますが、価格=音質満足度ではなく、求めていることに合致することが大切です。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
5000円未満 | 最低限の機能で試し買いに適している。 |
1万円〜2万前後 | 定番モデルが豊富、最初の1台に選ばれやすい。 |
3万〜5万円台 | ハンドメイドエフェクターなど、こだわりを持って作られたものもある。 |
6万円以上 | プロ仕様で多機能なものや、ファズなどこだわりのあるペダルなど。 |
自分に必要なサウンドや機能を把握しておくことで、オーバースペックなものを選ばないことがコスパを上げるコツです。
エフェクターおすすめ10選【2025年版】
ここでは数あるモデルの中から、初心者でも扱いやすくプロの現場でも使われている、エフェクターを10機種厳選しました。
歪み系(オーバードライブ/ディストーション/ファズ)エフェクターでおすすめ
歪み系ペダルはアンプのクランチを押し出したり、ハードなリフを作ったりと音の主役になる存在です。
では、使いやすい定番モデルを中心に紹介します。
Ibanez TS9 Tube Screamer
1982年に発売された、王道オーバードライブ。
中域が前に出るミッドハンプサウンドで、クリーンからクランチまでアンプを心地よく押し出してくれます。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 1.5万円前後 |
採用した主な根拠 | 流通が安定し、レビュー評価が高い定番モデル |
他製品との差別化 | 中域を自然に持ち上げるミッドハンプ回路、ブースター兼用の汎用性 |
使用アーティスト | Stevie Ray Vaughan/John Mayer/斉藤和義 |
ユーザーの声
- ブルースセッションで踏むとソロが一歩前に出た。
- ドライブを抑えたクリーンブースト設定が録音で役立った。
- 10年以上使っても飽きずボードから外せない安心感がある。
BOSS SD-1 Super OverDrive
1981年発売、ロングセラーなBOSSのオーバードライブエフェクター。
非対称クリッピングによる滑らかなオーバードライブで、ゲインを上げてもコードの分離感が失われにくい。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 0.7万円前後 |
採用した主な根拠 | 手頃な価格と定番評価、初心者が最初に買いやすい |
他製品との差別化 | 非対称クリップで豊かな倍音、クリーンブースター用途にも対応 |
使用アーティスト | Zakk Wylde(初期)/手島いさむ/Ola Englund |
ユーザーの声
- アンプのクランチを押し出すと滑らかなリードトーンが得られた。
- Toneだけで曲ごとにサウンドキャラクターを合わせられて便利。
- 音量を絞ってもサスティンが伸びるので自宅練習が楽しい。
BOSS DS-2 Turbo Distortion
1993年に発売されたDS-1の後継機であり、Turbo Iは中域を押し出したウォームなディストーション、Turbo IIはよりハイゲインでミッドに厚みのあるサウンドが得られます。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 1.1万円前後 |
採用した主な根拠 | 2種類の歪みモードをライブで踏み分けできる汎用性 |
他製品との差別化 | Turboモード切替、外部リモート端子、広いゲインレンジ |
使用アーティスト | Kurt Cobain/John Frusciante /Ken Yokoyama |
ユーザーの声
- Turbo Iは中域が太くパワーコードが埋もれない。
- 外部スイッチでクリーンからTurbo IIに瞬時切替できた。
- ブースター無しでもメタルリフに十分な歪み量。
ProCo RAT2 Distortion
1978年に登場した、RATシリーズの現行機種。
Filterノブで高域を滑らかにしながら、中域を押し出すファットなディストーションからファズライクな暴れまでカバーしてくれます。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 1.8万円前後 |
採用した主な根拠 | ジャンルを問わず使える万能ディストーション |
他製品との差別化 | Op‑ampクリッピングと独特のFilter EQカーブ |
使用アーティスト | Kurt Cobain/Jeff Beck/HIRO (MY FIRST STORY) |
ユーザーの声
- Gainを半分で太いクランチが前に出る。
- Filterを絞れば耳に痛くならずバンドにフィット。
- フルゲイン時はファズのような暴れ方で病みつきになる。
Electro-Harmonix Big Muff Pi
ファズとディストーションの中間のような、粘りと分厚いサステインが魅力。轟音リフから幻想的なリードまで対応。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 1.6万円前後 |
採用した主な根拠 | ファズの代名詞として50年以上の歴史 |
他製品との差別化 | 太い中域と独特のコンプレッション感 |
使用アーティスト | David Gilmour/J Mascis/Ken(L’Arc〜en〜Ciel) |
ユーザーの声
- リフを1音鳴らすだけで90年代オルタナ感が出た。
- Sustainを上げると無限に伸びるソロトーンが得られた。
- 代替がなく、これが無いと曲の雰囲気が作れない。
揺れもの(コーラス/フランジャー/フェイザー)エフェクターでおすすめ
コーラスやフランジャーなどの揺れものは、クリーンアルペジオに広がりを足したりソロを浮き立たせたりするスパイス役です。
各ジャンルで代表的な、3機種を紹介します。
BOSS CH-1 Super Chorus
透明感のある揺らぎを加える定番コーラス、ステレオ出力で左右に広がりを持たせることもできる。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 1.3万円前後 |
採用した主な根拠 | 入手性が高く耐久性に優れるロングセラーモデル |
他製品との差別化 | クリアで濁りにくい揺れ、ステレオアウトで立体的な広がり |
使用アーティスト | Mac DeMarco/Adam Granduciel/Alex Lifeson |
ユーザーの声
- クリーンアルペジオに掛けると立体感が増しバンドの奥行きが出た。
- Depthを深くすると80年代フュージョン風の広がりが簡単に作れた。
- ステレオ出力を使うと客席で包み込むようなサウンドになり好評だった。
MXR M117R Flanger
ジェット機のような金属的うねりを生むアナログフランジャー、トラッドなモデル。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 3万円前後 |
採用した主な根拠 | ハードロック定番。強烈なフランジサウンドが唯一無二 |
他製品との差別化 | 濃厚なうねりと18V駆動による広いダイナミックレンジ |
使用アーティスト | Eddie Van Halen/Brad Gillis |
ユーザーの声
- スイープ幅を最大にするとジェット音が頭上を通過するようで観客が沸いた。
- Manualを固定するとコーラス的に使えて意外と繊細な揺れも出せる。
- ハムバッカーでも音がつぶれずリフが前に出た。
MXR Phase 90
1974年登場のフェイザーの代表的なモデル、Speedノブ1つで容易に揺れ方を調整できます。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 1.4万円前後 |
採用した主な根拠 | 世界的にベンチマークとなるフェイザー |
他製品との差別化 | 単一ノブで直感操作、温かいアナログフェイズ |
使用アーティスト | Eddie Van Halen/Josh Homme/Tak Matsumoto |
ユーザーの声
- クリーントーンに薄くかけると奥行きが増す。
- 歪みソロ後段で粘る70年代フェイズが再現できた。
- Speed最小でロータリー風になりアレンジの幅が広がる。
残響系(ディレイ/リバーブ)エフェクターでおすすめ
ディレイとリバーブは、演奏に奥行きと空間感を加える定番エフェクト。
タップテンポがあるとライブで合わせやすく、プリセット保存があると宅録でも再現性が高くなります。
BOSS DD-8 Digital Delay
最大10秒のディレイタイムと、11モードを備える多機能ディレイ、タップテンポやルーパー機能も搭載。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 2万円前後 |
採用した主な根拠 | コンパクトで多機能、入手性と価格バランスが優れる |
他製品との差別化 | 10秒ディレイ、タップテンポ、外部フットスイッチ、ルーパー機能 |
使用アーティスト | Ichika Nito/Tomo Fujita |
ユーザーの声
- タップテンポでBPMを合わせられるので同期曲で重宝した。
- Analogモードで温かいテープエコー風が簡単に出た。
- ルーパーでフレーズを重ね録りできて宅録がはかどった。
Universal Audio UAFX Starlight Echo Station
テープ、アナログ、デジタルの3モードを高品位で再現するステレオディレイです。
プリセット保存と、USBアップデートに対応しています。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 4.6万円前後 |
採用した主な根拠 | UAプラグイン譲りの音質とスタジオクラスの再現度 |
他製品との差別化 | 3モード高品位モデリング、プリセット保存、USB更新 |
使用アーティスト | Pete Thorn/Cory Wong |
ユーザーの声
- Tapeモードの飽和感が実機EP‑3そっくりでソロが映えた。
- ステレオで広げるとクリーンアルペジオが包み込むように広がった。
- プリセットを曲ごとに用意できるのでライブが楽になった。
TC Electronic Hall of Fame 2 Reverb
MASH圧力センサーと、TonePrintに対応した多用途リバーブ、10タイプのアルゴリズムを内蔵。
項目 | 内容 |
---|---|
価格目安 | 2万円前後 |
採用した主な根拠 | スタンダードな音質に加えTonePrintで拡張性が高い |
他製品との差別化 | MASHによるリアルタイム表現、スマホ転送TonePrint |
使用アーティスト | Paul Gilbert/Misha Mansoor |
ユーザーの声
- MASHを強く踏むと残響が伸びアンビエント演出がしやすい。
- TonePrintでお気に入りギタリストの設定を読み込めて便利。
- Small RoomからChurchまで空間サイズを即座に変えられる。
マルチエフェクターでおすすめ
1台でアンプモデリングや多数のエフェクトを扱えるマルチは、自宅練習からライブまで“同じ音を持ち運べる便利さが魅力です。
小型でも、フラッグシップ級の音質を備えたモデルを紹介します。
BOSS GT-1000CORE
フラッグシップGT-1000と同じAIRDアルゴリズムを小型筐体に凝縮。
最大24ブロック同時使用、32bit/96kHz処理でスタジオ品質。
USBオーディオインターフェイス、MIDI、IRローダーに対応。
項目 | 内容 |
---|---|
採用した主な根拠 | プロ現場でも使用例多数、小型でフラッグシップ級の機能 |
他製品との差別化 | 32bit float / 96 kHz USBオーディオ(最大12イン/2アウト)、AIRDアンプ、24ブロック、外部スイッチ拡張 |
使用アーティスト | Nita Strauss/Tom Quayle/Pete Thorn |
ユーザーの声
- USB録音とライブで同じプリセットが使えミックス作業が楽になった。
- 外部スイッチで4シーン切替ができ複雑な曲でも踏み間違えが減った。
- IRを読み込んで会場ごとのアンプ差を気にせずライン出力できた。
エフェクターに関するよくある質問(FAQ)
エフェクターの選び方や繋ぎ方、トラブル対策など検索などでよく調べられている疑問をまとめました。
1万円以下で買えるおすすめエフェクターは?
1万円以内ならBOSS SD‑1やMXR Distortion+などの定番モデル、あるいはMooerやJoyoのミニペダルが選択肢になります。
中古市場も視野に入れると、定番ペダルをさらに安く手に入れられることが多いです。
エフェクターのつなぎ方で失敗しやすいポイントは?
歪み系の前にディレイやリバーブを置くと、残響まで歪んで音が濁ります。
基本はダイナミクス→歪み→モジュレーション→残響の順に並べ、違いを確かめながら必要に応じて入れ替えると失敗が減ります。
ノイズが出るときの原因と対処法は?
電源の共有で発生するハム、ハイゲイン設定によるノイズ増幅、シールドやジャックの接触不良が主な原因です。
アイソレート電源を導入し、ケーブルを交換しても解決しない場合はノイズゲートの追加を検討してください。
中古エフェクターを選ぶときのチェックポイントは?
ガリが出るポットやフットスイッチの接触不良、ジャックの緩みを確認しましょう。
ビンテージ系の場合は電解コンデンサーの劣化や基板の改造痕がないかも要チェックです。
電池とアダプターでは音が変わる?
アナログ歪み系では電池電圧が下がるとサウンドに独特のまろやかさが出る場合があります。
ただし音量ドロップやノイズも増えるため、ライブでは安定したアダプター使用が無難です。
複数ペダルをつなぐときバッファは必要?
トゥルーバイパスのペダルを多数直列にすると高域が損失しやすくなります。
ボードの先頭か最後に高品質バッファを入れて信号を補強すると、長いケーブルでも音の劣化を防げます。
以上、エフェクター選びの参考になると幸いです!