「Bogner Ecstasy Red」をJC-120で弾いてきた&スタジオでボグナー3機種もチェック

「Bogner Ecstasy Red」
をJC-120で弾いてきました!

Bogner Ecstasy Red

使用したギターは、
ストラトキャスターで試してみました。

fender custom shop 1960 stratcaster
fender custom shop 1960 stratcaster

JC-120」でBogner Ecstasy Redを弾いた印象

結果から言いますと、
「Bogner Ecstasy Red」はJC-120でも十分に使えます(^^)

「使える」といった意味は、

「プリアンプ的に使える」
「ちゃんと歪む」
「JC-120臭さを軽減できる」

といった意味です。

ボグナーサウンドがだせるかといいますと、
正直、管理人はボグナーアンプと弾き比べていないのでわかりません^^;

ただし、「JC-120」でもエッジのある、
太さを伴った歪みを作りたい、そういった人にはおすすめですね^^

「Bogner Ecstasy Red」ですが、
ゲインの幅が広く、EQの効きも良いのですが、
これが「JC-120」に繋いだ時でもこれは有効に働きます。

「JC-120」からの出音も、
アンプっぽい飽和感も再現されていますし、
抜けの良いサウンドも得られます。

ただし、、

ブーストチャンネルのサウンド、
これがちょっと抜けが悪く感じられるんですよね、、^^;

ですので「ちょっと大きいかな」というぐらいに、
音量をセッティングにしておいたほうがよいでしょう。

セッティングさえしっかりすれば、
リードプレイも気持ちよくプレイできますよ(笑)

ともあれ、「RED」ですが、
セッティング次第で、低音もタイトにしつつ、
しっかり太さを保つことができます^^

ストラトキャスターのフロントピックアップでも太く、
気持ちの良いサウンドで鳴らせます♪

太さを保ちつつ、抜けるサウンドがだせる
よくできた歪みペダルだと思います。

またモードスイッチを切り替えることで、
コンプレッション感もコントロールできますね。

以前のレビューでも書きましたが、
発売されたボグナーペダルの中では、
一番使い勝手が良いのが「Red」です^^

で、これは「JC-120」で弾いた時でも感じられました♪

良いですね^^

それから、ギターボリュームを絞った時の、
クリーントーンも非常に良いです。

クリーントーンはエフェクター臭さがない、
好みのクリーントーンが出せたのも嬉しい誤算でした(笑)

それとJC-120でも、
しっかり歪ませることができます^^

これならハードロックでも十分使えますし、
ラウドなジャンルでも使えますね♪

今回弾いてみて、
対JC-120用ペダルの有力候補であることは、
間違いないペダルだと思いました。

個人的にもメインペダルで使ってみたいな、
久々にそう感じたペダルでした♪

是非、弾いてみて下さい^^

先日、いつもお世話になっている、
「きになるおもちゃ」のKさん、
友人Oさんと新年初のスタジオに入ってきました♪

そして気になっているペダル、
レアなペダルを弾いてきましたので順次レポしていこうと思います♪

Bogner Pedals 3機種弾き比べ!

まずレポ第一段はBogner Pedals 3機種、
「Red」「Blue」「Uberschall」を一挙に弾き比べレポから!

bogner pedal 3機種

各ペダルのレポは以前しましたが、
その時はJC-120で弾いたものでした。

今回はMarshall JCM-2000 DSL-100で弾いてみました。

当たり前かもしれませんが、
JC-120で弾いた時とは全く印象が変わりました。

Marshall DSL-100と相性が良かった「Bogner Pedal Blue」

中でも個人的にJC-120ではイマイチだった、
「Blue」がかなりよかったことです。

JC-120だと歪みの物足りなさ、
どこかチープに感じた音も一変!

バイト感もあり、
程よく太さが加わったイナタい、
クランチサウンドが飛び出してきました。

またブーストチャンネルを踏めば、
十分に歪んでくれますので、DSL-100なら、
この「Blue」がかなり好みのサウンドがだせました。

それに対し「Red」はJC-120でも変わらず、
無難に使える印象を受けました。

「Blue」よりモダンなサウンドの傾向にありますが、
ただセッティング次第では「Blue」に似たサウンドも出せます。

「Uberschall」は個人的に…
かなり癖がでるな、そう感じました^^;

ちょっとJC-120で弾いた時より、
イマイチな印象だったのが正直なところでした、、

なんというかモダンすぎるというか、、
中域の癖が強く感じられました。

あ、これは管理人の好みではない!
ということですのでよろしくです–;

まとめ

以上、検証から、

  • 様々な環境で使うなら「Red」が使いやすい
  • 「Blue」はトランジスタアンプではなく、ある程度のクラスのチューブアンプに繋ぐほうがよい
  • 「Ubershall」はトランジスタアンプで使ったほうが、変に癖がでないので扱いやすい

…かな、と思いました。

で、3機種の中でおすすめのモデルはというと「Red」かなと。

Bogner Ecstasy Redの画像
Bogner Ecstasy Red

特に管理人もそうですが、
スタジオやライブハウスにあるアンプを使う方には、
「Red」という選択が一番でしょう。

スタジオという環境で、
大きな音で弾ける貴重な機会をいただけたこと、
Kさん、Oさんありがとうございました♪

サウンドハウス

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この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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