「MXR Distortion+」生産時期別にレビュー!

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MXR Distortion + 1981年製

MXR Distortion + 1981年製

この「MXR Distortion+」は発売当時、
先日レビューした「Phase90」「Dyna Comp」と合わせ、

「三種の神器」

と呼ばれていた、
なんて話を聞いたことがあります^^

有名なところだとランディ・ローズや、
ラリー・カールトンの使用でも知られていますね。

いまだに愛用されている人が多い、
エフェクターの一つではないでしょうか^^

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ペダルレビュー

僕が所有していたものですが、
MXR期のもの、初期ジムダンロップのもの、
そして現行品のものを持っていたことがありました。

コントロールは見ての通り、
非常にシンプルで、

  • 「Output」=音量レベル、
  • 「Distortion」=ゲイン調整

です。

歪みの深さですが、
ハムバッカー系のギターなら、
ゲインは足りるかもですが…
ハイゲインディストーションは期待できませんね^^;

特にストラトなど、
シングルコイルピックアップだと、
歪みが足りない人もいるかもしれませんね…

サウンドレビュー

僕も一時期、
好きで使っていたことがありました。

マルチエフェクターに搭載される、
モデリングでも「Distortion+」を選んでることもありましたね(笑)

使い方としては、
メインの歪みとしても使えますし、
ブースターにも使うことも可能ですね。

基本的に粗めのディストーションサウンドですが、
歪みの深さ、音量、音は生産されていた時期によって違います。

これは同ブランドの「Phase90」よりも顕著にわかりますね。

生産時期別に比較してみた

個体差はありますので一例ですが、
年代によっての音の違いを比較してみますと、

・MXR期(ブロックロゴ)

ディストーションというほど歪みませんが、
適度に荒々しさがあるファットな音。
アウトプットレベルもそこまで高くない。
(近年のものに比べると)

・初期ジムダンロップ

どちらかというとMXR期の音に近い。
(LED搭載、ミニDCジャック)
アウトプットレベルはMXR期よりも高め、元気のある音。

・現行品

ゲインが高め、荒々しい歪み方をする。
音は硬めでよりディストーションっぽい音。
そのためか、MXR期のものと比べ、音が細い。

こんな感じでしょうか。
ただこの印象とは違うものあるのは確認済みです^^;

現行品と「MXR期」のものを弾き比べた動画↓

…で、個人的には、
初期ジムダンロップのものが
一番使いやすかった記憶があります。

当方所有の87年製Distortion+

当方所有の初期ジムダン87年製Distortion+

ちなみに古い個体の生産時期を見る場合、
見分け方としてはポットデイトから判別できます。

5~6桁部分が年数を表します

4~5桁部分が生産年、6桁以降が生産週を意味します

このように僕の手元にあるものは、
81年製ということがわかるわけですね^^

ちなみにこの手持ちの個体、
81年製の音は、

こんな感じで、
「Distortion」を10~11時に設定した時、
太いオーバードライブサウンドが得られますが、
こういう音のする個体が僕は好きです^^

しかし実は手元に同じ、
81年製のものがあるのですが、
こっちは…

わりとトレブリー、
ちょっと音が細い感じがする個体もあるんですよね^^;

なので、「ヴィンテージは音が良い!」
とは一概にいえないな…と実感させられた、
エフェクターでもあります^^

まとめ

今でも普通に使える、
僕もたまに使いたいな~という時もあります^^

ちなみにバイパス音も劣化はしますが、
それも味といいますか…ヴィンテージワウみたいに、
そこまで嫌な痩せ方はしません。

弾いてもらうと感じてもらえるかもですが、
独特の空気間、なんとも言えない味わいがあります。

決して器用じゃないペダルですが、
発売当時、一世を風靡した理由も頷ける…
納得させられる音があるんですよね^^

最近はヴィンテージでも安くなっているので、
色々と検証もしやすく、面白いペダルかと。

今さら「Distortion +」なんて…
と言わず是非一度、体感してほしいですね^^

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追記!1974年製スクリプトロゴ(BUD BOX)&1975年製のDistortion+も弾きました!

レビューはじめに
紹介している写真のものはMXR期のもの、
ブロックロゴのものとなります。

そしてなんと…

1974年製と1975年製のディストーションプラスも弾きました!

さすがに…この辺となるとまたブロックロゴとは違いますね…

特に1974年製のディストーションプラスに関して言うと、
オペアンプにテレダイン製のものが乗っており、これの恩恵か、
中低域、低域にパンチのある1975年製以降のものとは異なる、
独自のあるサウンドを感じました。

1975年以降のものになると、
ここまでの重心が低い音にならない印象ですので、
1974年製、しかもテレダイン製オペアンプは別物なのかな?
と現状では認識しています。

ちなみ今ではスクリプトロゴは復刻していますが、

これがなかなかに良くできています( ̄▽ ̄)

↓Roland JC-40のディストーションと絡めて使った時

↓Roland JC-40のクリーンで使った時

↓さらに「1974年製 Distortion +」と比較!

いかがでしょうか?

さすがに1974年製のほうが音は柔らかくて、
低域も出ていて存在感のあるサウンドですが、
個人的にはよくできているという感想です( ̄▽ ̄)

中古だと安いので、何気にこの、
「MXR ’73 VINTAGE Distortion+」はおすすめです!


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