「JHS Pedals Super Bolt」スプロアンプ系エフェクターをレビュー

1960年代「Supro」アンプを再現した、
「JHS Pedals SuperBolt」をレビューします^^

JHS Pedals SuperBolt

もちろん、オリジナルの
「Supro」アンプは弾いたことがありません(苦笑)

Suproアンプは伝説的なメーカーみたいで、

レッド・ツェッペリンのレコーディングのためにジミー・ペイジが使ったという伝説、
ブライアン・セッツァーの初期ストレイ・キャッツ・トラックから、スウィッチフット、
ドリュー・シャーリーの怒濤のリズムトーンまで。

もし、本物のヴィンテージSuproアンプをプレイしたものなら、
その音が唯一無二であることを知っているでしょう。

音量に関係なく、常にスムース、しかし歯切れの良いカッティングサウンドは
75年以上にわたってレコーディングに使われてきたのです。

とのこと。

名前は知っていますがそのサウンドがどういったものか?
全く知らないのですが、このペダルを弾いてみました^^

サウンドレビュー

この「JHS Pedals SuperBolt」、
一言でいえば「アンプっぽい」歪みとコントロール性があります。

スコーンっと抜けるようなサウンドで、ダイレクト感ある音です。

ゲイン自体はそこまであるわけではないのですが、
オーバードライブ程度のゲインで事足りるような方であれば、
なんら”足りない”といったことはないのではないでしょうか。

管理人としても何か他のペダルで、
ブーストさせることを前提であれば、
「使ってみたいな」と思わされました。

またギター側でのゲインコントロールはスムーズですし、
ピッキングニュアンスも出しやすいモデルです。

サウンドキャラクターはなんでしょう?
他になかなかないキャラクターでしたね^^

純粋にカッコイイサウンドです♪

JHS Pedals SuperBolt Overdrive

比較的、そうですね~
「Recovery Effects DUST TO BURN」が近いでしょうか?

でも「Recovery Effects DUST TO BURN」よりも、
「JHS Pedals SuperBolt」のほうが使いやすいです。

あとトグルスイッチが付いています。

このトグルスイッチですが、

Hi/Lowトグルスイッチは、
50~60年代のアンプにあるHi/Lowインプットのようにゲインの切替ができます。

下のポジション(Hi)では、高いヘッドルーム、
強いアッパーミッドレンジ、より激しい歪み、そしてロックンロールなサウンドが得られます。

上のポジション(Low)ではよりクリーンな音色となり、
少しダークでメロウなトーンとなります。

実際の印象も確かにそんな感じです。

もし使うとしても、
僕の場合はHiポジションをメインで使うかなと。

Lowポジションはほぼ歪みません(汗)

ただ今回弾いた「JHS」ペダルの中では、
この「SuperBolt」が個人的には一番好きな音でした。

所長
所長

僕が弾いたJHS Pedalsは「Angry Charlie」「Morning Glory」「Charlie Brown」です。

これらのペダルより「SuperBolt」のほうが荒々しく、
ハリのあるサウンド、こっちのほうが管理人の好みでした。

Suproアンプがどうこうというのではなく、
ダイナミクス、ハリがあるバリンッとした歪みが欲しい方には、
ハマるペダルだと思います♪

限定モデル「Super Bolt Man」が発売!

ハンドペイントバージョンが発売されました!
その名も…

「Super Bolt Man」!

JHS Pedals Super Boltman
JHS Pedals Super Boltman

…って(笑)かわいらしいですやん^^
中身は一緒みたいなので音は変わらないそうです^^;

見た目にグッときた人は買っておきましょう(笑)

サウンドハウス

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この記事を書いた人
efmania

今まで試したエフェクターは500台以上。「魔法の箱研究所」所長である「efmania」が実際に試した楽器機材(エフェクター・ギター・アンプetc)のみ紹介、レビュー。Effector Bookへの寄稿、ペダルブランド、メーカーからの機材レビューも担当。

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