これは「Maxon」名義ではなく、
「Ibanez」名義で販売されたもの。
本家がモディファイしたものなので、
以前から気になっていたエフェクターです！
サウンドレビュー
現行品の「Ibanez」のペダルって、
音的に「惜しいな」と思ってしまいがちですが、
この「SD9M」はそんな考えを一掃してくれました^^
この「SD9M」ですが、
ミニスイッチが2個追加され、
「ゲイン切り替え」「ミッドレンジコントロール」が可能です。
「Gain」のミニスイッチで、
ゲインレンジを切り替えることができます。
OFFの状態でも「DIST」のツマミをあげれば、
個人的には十分な歪み量が得られますが、
「ON」にするとかなり歪みます^^
それはもう歪み過ぎ！というぐらい歪みます。
ストラトなどシングルコイルギターで試しましたが、
これだけ歪むのは…すごいです。
ただ、単に歪むだけでなく、
ちゃんと芯のある音であるのは好印象でした。
そして「MIDS」のミニスイッチは
中域をグっと持ち上げ、音が太くなります。
シングルコイルギターで、
「MIDS」をON、ゲインを下げめに使うと、
適度にミッドレンジにアクセントが付くので、
太いサウンドが得られますね。
あと全体的に「音は硬いな」という印象がありました。
↓TS9と比較している動画
音の硬さはわかるんじゃないでしょうか^^
またトーンをグっとあげて、
タイトでソリッドなディストーションサウンドを得るのもあり。。
それと驚きだったのが、
ギターボリュームやピッキングへの、
追従性が結構高いということです。
さすがに「DIST」を上げすぎると無理ですが、
ボリュームを絞って、クリーンに近くなるのは驚きでした。
まとめ
安価でもエッジの効いた、
ディストーションサウンドが欲しい、
そんな方には是非試して欲しいですね！
これは僕も買うかも…
使っている人はいないかもですが、
もっと評価されても良いんじゃないか…
これは持っていても損はないペダルですね^^
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